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通信量無制限のホームルーターを比較

ホームルーターは、コンセントをつなぐだけで自宅のインターネット環境が作れるため、光回線の工事ができない建物に住んでいる人や、転勤が多い人に最適なモバイルWi-Fiです。

ホームルーターの種類は数多くありますが、ここでは月間データ通信量が無制限のホームルーターである、WiMAXとSoftBank Airの通信速度と利用料金について比較していきます。

結論から言うと、通信速度が速く安定しており、さらに安く使えるホームルーターはSoftBank Airでした。それでは詳しく解説していきます。

ホームルーターの料金が安いのはWiMAXよりSoftBank Air

ホームルーターを安く利用するなら、SoftBank Airがおすすめです。Softbank Airとの比較は下記の通りです。

通信会社 Soft Bank Air
(ACE:エース)
WiMAX
(GMOとくとくBB)
契約事務手数料 3,000円 3,000円
月額利用料金 ・契約月~12か月目
3,800円
(※4,300円)
・13か月目以降
4,880円
※おうち割光セット適用の場合
・契約月~2か月目
3,609円
・3ヶ月目以降
4,263円
端末代金 実質0円
キャッシュバック 34,200円 31,500円
2年間の合計金額 72,960円 72,504円

Softbank Airと、WiMAXのホームルーターをそれぞれ2年間利用した場合、SoftBank Airでは、107,160円、WiMAXでは104,004円となります。さらに、SoftBank Airでは34,200円、WiMAXでは31,500円のキャッシュバックキャンペーンを実施しているため、その金額を差し引くと、WiMAXの方が2,544円安いです。

ただし、ソフトバンクのスマホを使っている人は、SoftBank Airを契約すると、スマホの利用料金が割引される「おうち割光セット」が利用できるので、毎月のスマホ料金が安くなります。

おうち割光セットは、SoftBank AirとSoftBankのスマホをセットにすると、スマホの月額利用料金が1,000円割引されるサービスです。SoftBank Airの契約者のスマホだけでなく、家族が利用しているスマホの携帯キャリアがSoftBankであれば、適用されます。

SoftBank Airの月額利用料金は、おうち割光セットが適用されると契約月~12か月分が500円上がって4,300円となるため、2年間の合計金額は78,960円になります。

しかし、おうち割光セットが1台分適用されれば、毎月1,000円の割引が受けられるので、2年間の合計金額54,960円でWiMAXよりも、17,544円安くSoftBank Airを利用できます。

なお、SoftBank Airキャッシュバック金額は、株式会社ACE、WiMAXはGMOとくとくBBから申し込んだ場合だけです。他社の申し込み先では条件が異なるので注意しましょう。

株式会社ACE(エース)でSoftBank Airを申し込むにはこちら

通信速度が安定したホームルーターを選ぶならSoftbank Airがおすすめ

下記は、SoftBank Air「Airターミナル4」とWiMAX「HOME 02」「HOME L02」の能力を比較した表です。

【SoftBank AirとWiMAXの能力比較】

通信会社 SoftBank Air
(SoftBank)
WiMAX
商品名 Airターミナル4 WiMAX HOME 02 Speed Wi-Fi HOME L02
通信制限 なし 3日間のデータ通信量が10GBを超えると最大通信速度1Mbps
通信方式 softbank 4G方式
・2.5GHz
・3.5GHz
SoftBank LTE方式
・2.1GHz
WiMAX2+方式
・2.5GHz
KDDI 4G LTE方式
・800MHz
最大通信速度 下り:962Mbps
上り:情報なし
下り:440Mpbs
上り:30Mbps
ハイスピードプラスエリアモード
下り:440Mbps
上り:75Mbps
下り:558Mpbs
上り:30Mbps
ハイスピードプラスエリアモード
下り:1Gbps(Wi-Fi接続時は867Mbps)
上り:75Mbps
基地局数 116,000局 63,500局
Wi-Fi規格 5Ghz:IEEE802.11ac/11n/11a
2.4Ghz:IEEE802.11n/11g/11b

通信量無制限のホームルーターの中で、通信速度が速く安定しやすいのがSoftbank Airです。Softbank AirがWiMAXのホームルーターよりも安定した通信速度が得られるのは下記の3つの理由があるからです。

  • 通信量による速度制限がない
  • 基地局の数が多い
  • 対応する周波数帯が多い

ホームルーターを通信速度で選ぶ場合、最大通信速度に目が行きがちです。しかし、最大通信速度はあくまでも理論値のため、実際の通信速度とは異なります。

そのため、ホームルーターの通信速度を比較するためには、通信方式や基地局数を確認することが重要です。それぞれの理由について紹介していきます。

通信量による速度制限がない

Softbank Airには、データ通信量による速度制限がありません。1日単位や1か月間単位でのデータ量に制限がないため、光回線などの固定回線と同じようにインターネットが利用できます。

一方、WiMAXは、月間データ量上限なしのプランであっても、3日間のデータ通信量が10GBを超えると通信制限がかかります。通信制限は、ホームルーターに関わらずWiMAXの機種が対象となり、最大通信速度が1Mbpsに抑えられます。制限される時間帯は、10GBを超えた日の翌日18時頃~翌2時頃までです。一度通信制がかかっても、3日間の通信量が10日以内に下がれば、通信制限は解除されます。

1Mbpsの通信速度は、Webサイトの閲覧や動画配信サービスの標準画質程度なら利用できる速度です。しかし、高画質の動画コンテンツだと読み込みに時間がかかったり、オンラインゲームでは、遅延が発生したりして、通常通りに利用できないことがあります。

そのため、データ通信量が3日で10GBを超えてしまう人は、WiMAXのホームルーターではなく、Softbank Airを選びましょう。

受信できる電波の種類が多い

Softbank Airは、3種類の通信方式に対応しているため、通信速度が安定しやすいという特徴があります。通信方式を簡単に言うと、ホームルーターがインターネットに接続するために使用する電波の種類です。さらに通信方式は、種類によって複合して通信を行うため、インターネットの通信速度が高速で安定しやすくなるという特徴があります。

Softbank Airの通信方式を確認すると、Softbank 4G方式の2.5GHzと3.5GHz、そしてSoftBank 4G LTE方式の2.1GHzという3種類の電波に対応しています。Softbank Airでは、この3種類の通信方式を組み合わせることで、利用場所に合った安定した通信を行えます。

一方、WiMAXで利用できるのは、WiMAX2+方式の2.5Ghzと、KDDI LTE方式の800MHzの2種類です。ただし、KDDIの通信方式は、利用できるデータ量が月間7GBまでです。7GBを超えると、月末まで最大通信速度1Mbpsの通信制限がかかります。

また、WiMAXの契約プランによっては、KDDIの通信方式を使うために1,005円/月の利用料金かかるので、WiMAXのホームルーターで利用できる通信方式は、WiMAX2+が主となります。利用できる通信方式が1種類だけだと、利用場所によっては電波がつながりにくくなるため、通信速度が不安定になりやすいです。

そのため、ホームルーターで、通信速度が速く安定したインターネットを利用するなら、対応する通信方式の多い、Softbank Airがおすすめです。

基地局の数が多いので電波が安定している

ホームルーターは、通信キャリアが全国に設置している基地局との無線通信によってインターネットに接続しています。そのため、ホームルーターでインターネットを利用する場合、基地局の数が多いキャリアの方が電波を受信しやすいので、通信速度が安定する傾向があります。

総務省が発表している「平成30年度 携帯電話・全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果及び評価結果の概要」のデータを確認すると、Softbank Airは、2.1Ghz、2.5GHz(WCP)、3.5Ghzの周波数帯が受信できるため、対応する基地局数は116,000‬局です。一方、WiMAXに対応した基地局は、63,500局と、Softbank Airの半分ほどの数字になります。

そのため、安定した通信速度でインターネットを利用するなら、ホームルーターは基地局の数がWiMAXよりも多いSoftbank Airを選ぶことをおすすめします。

Softbank Airの通信速度に関する悪い評判と改善策

Softbank Airの評判を検索してみると、通信速度に関する悪い評判が目立ちます。

【SoftBank Airの通信速度に関する悪い口コミ】


Softbank Airは、無線通信でインターネットに接続しているため利用環境によって通信速度が変わります。そのため、設置場所や、パソコンやスマホなどの通信端末との位置を見直すことで通信速度が改善することがあります。

基地局からの電波が受信しやすい場所に設置する

Softbank Airの電波は障害物に弱いという特徴があるため、基地局とSoftBank Airとの間に障害物があると、通信速度が遅くなる傾向があります。障害物になりやすいのは、建物の壁や家具です。そのため、SoftBank Airを障害物の少ない窓際などに設置することで電波が受信しやすくなるため、通信速度が改善することがあります。

Softbank Airの設置場所を決めるときには、本体の電波状況のランプでも確認できますが、Airターミナルの「セットアップメニュー」を利用するとより詳しい電波状況を確認できます。

【セットアップメニューの画面】


引用:SoftBank「Airターミナル2/3/4詳細設定
一方、本体の電波状況ランプでは、3段階でしか判断できません。

【Airターミナル4の各部の名称とはたらき】

引用:SoftBank「 Airターミナル2/3/4でインターネットに接続する

セットアップメニューを利用することで、電波受信レベルをより細かい数字で確認できます。本体の電波状況ランプが3つ点灯した場所の中でも、さらに電波強度が異なるため、セットアップメニューを使うことで、SoftBank Airの電波の受信しやすい場所を見つけやすくなります。

中継器を設置する

ソフトバンクエアーの通信速度が遅い場合、中継器を設置することで、通信速度が改善することがあります。中継器とは、Wi-Fiルーターとパソコンやスマホなどの通信機器の間の電波を中継するための機械です。

Softbank AirのWi-Fiは、パソコンやスマホなど、インターネットを利用する機器が、Softbank Airが設置されている部屋から離れていたり、別のフロアだったりすると、建物の構造によって届きにくくなります。そのため、Softbank Airとパソコンやスマホを近づけてみて通信速度が改善するなら、中継器を使うことでWi-Fiの電波が届く範囲が広がるため、通信速度が速くなる可能性があります。

Softbank Airで中継器を使う方法については、下記の記事を参考にしてください。

SoftBank Airは中継機を使うとWi-Fiが繋がりやすくなる

利用開始から8日以内なら無料で解約できる

SoftBank Airを実際に使ってみて、通信速度に不満がある場合、契約日の当日から8日以内であれば初期契約解除制度が利用できるため、無料でキャンセルが可能です。初期契約解除制度とは、電気通信事業法によって定められている制度です。初期契約解除制度を利用すれば、インターネットなどの通信サービスを契約後、8日以内なら合意がなくても契約を解約できます。

SoftBank Airは、通信速度が速く安定したホームルーターですが、利用環境によっては、満足する通信速度が出ない場合もあります。そのため、初期契約解除制度を利用すれば、SoftBank Airを金銭的なリスクなく試すことができます。

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