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auひかり電話の特長と契約前に知っておきたい注意点

auひかり電話は、auひかりの回線を利用した固定電話サービスです。NTT加入電話(アナログ電話)より安い料金で利用できるうえ、契約することでauのさまざまな割引やサービスの対象にもなります。そのため、特にauユーザーは、auひかり電話を使うことでネットや携帯電話も含めた通信料金の負担を軽減できます。

ただし、非常時など一部の場面では、NTT加入電話と比べてサービスに制約があります。また、他社光電話から切り替える場合には電話番号を引き継げないおそれがあるので、契約前に引き継ぎ可否を確認しておきましょう。

本記事では、auひかり電話の特長と契約前に知っておきたい注意点について、NTT加入電話との比較も含めて解説します。また、auひかり電話の契約方法と他社電話サービスから電話番号を引き継ぐ方法も紹介しますので、参考にしてください。

auひかり電話を契約すると使える割引やサービス

auひかり電話を契約すると、以下の割引やサービスの適用対象になります。

【auひかり電話を契約すると対象になる割引・サービス】

  • auひかりの「初期費用相当額割引」
  • auスマートバリュー
  • auまとめトーク

この割引・サービスは、auひかり電話を実際に使用しなくても、契約するだけで適用されます。そのため、固定電話を使わない人でも、auひかり電話を契約することで通信料金の割引などが受けられます。

auひかりの「初期費用相当額割引」が受けられる

auひかりを契約すると、工事費を含む初期費用(戸建て37,500円、マンション30,000円) の支払が必要になります。ですが、auひかりの指定プランとauひかり電話を合わせて契約することで、「初期費用相当額割引」が適用されます。初期費用相当額割引は、auひかりの月額料金から初期費用分が毎月割引され、初期費用が実質無料になるキャンペーンです。

条件を満たせば自動的に適用されるので、契約にともなう費用負担を手続き無しで軽減できます。

詳しくはauひかり公式サイトの「キャンペーン・特典」ページ、またはこちらの記事をご覧ください。

auひかりの契約で適用できる割引の内容と適用条件

auスマートバリューでau携帯電話の利用料金が割引になる

au携帯電話を使っている人は、auひかりのネット回線に加えてauひかり電話を契約すると「auスマートバリュー」でau携帯電話の利用料金が永年割引になります。割引額は携帯電話の料金プランによって変わりますが、au携帯電話1回線につき最大で毎月1,000円です。

また、auひかり契約者の家族も含めて10回線まで割引対象にできるので、家族でau携帯電話を多く使っている人が多いほど、割引額が大きくなります。

auスマートバリューを適用するためには、auひかり電話の契約とは別に申し込みが必要です。My auなどを利用して簡単に申し込めるので、auひかり電話の契約が完了したら忘れないうちに手続きしましょう。詳しくは、au公式サイトのauスマートバリューページ、もしくはこちらの記事をご覧ください。

auひかりの契約で適用できる割引の内容と適用条件

「auまとめトーク」で固定電話からの通話料が安くなる

「auまとめトーク」とは、auひかり電話からau携帯・auおうち電話への通話が無料になるサービスです。通話料金の心配がいらなくなるので、たとえば、自宅のauひかり電話から離れて暮らす家族のau携帯電話にも気軽に電話できます。

auまとめトークは、auの携帯電話、電話・インターネット、でんきの請求書をまとめる「KDDIまとめて請求」を利用すると、自動的に適用されます。KDDIまとめて請求は無料で利用できますが、申し込みが必要です。auひかり電話を契約したら、忘れずに申し込みましょう。KDDIまとめて請求の申し込み方法については、au公式サイトの「請求書をまとめる」ページをご覧ください。

auひかり電話はNTT加入電話より基本料金と通話料金が安い

auひかり電話はNTT加入電話(アナログ電話)より基本料金と通話料金が安いのが特徴です。
それぞれ具体的な金額は下の表の通りとなります。

【auひかり電話とNTT加入電話の利用料金】
料金区分 auひかり電話 NTT加入電話
基本料金 500円/月 1,450~2,500円/月
通話料金 ■国内加入電話宛て
8円/3分
(auまとめトーク適用の場合auひかり電話宛ては無料)
■au携帯電話宛て
15.5円/1分
(auまとめトーク適用の場合無料)
■au以外の携帯電話宛て
16円/1分
■固定電話宛て
8.5~40円/3分
※相手先との距離によって変わる
■au携帯電話宛て
17.5円/1分■au以外の携帯電話宛て
16~17.5円/1分

特に基本料金はNTT加入電話と比べて半額以下になるため、NTT加入電話を使っている場合は、auひかり電話に変えることで固定費を削減できます。また、NTT加入電話とちがってauひかり電話はどこにかけても通話料金が一定なので、遠くの相手との電話が多い人でも通話料金が負担になりません。

オプションサービスも安い

auひかり電話のオプションサービスを複数契約すると、下の表の通りパック割引でオプション料金が安くなる場合があります。

【auひかり電話とNTT加入電話のオプション割引】
auひかり電話 NTT加入電話
割引名 ・電話オプションパックEX
・電話オプションパック
・セット割引
・マジックパック
月額料金 ・電話オプションパックEX:690円
・電話オプションパック:500円
・セット割引:750~950円
・マジックパック:1,100円
適用条件 オプションサービスを2つ以上申し込み、オプション料金が合計690円(電話オプションパックは500円)を超える場合、自動的に適用。申し込むオプションサービスの組み合わせは自由。 ・セット割引:「キャッチホン・話中時転送サービス」と「ボイスワープ・ボイスワープセレクト」を組み合わせて契約
・マジックパック:話中時転送サービス、ボイスワープ、ナンバー・ディスプレイを全て契約

auひかり電話では、オプションをどんな組み合わせで契約しても月額最大500円または690円で利用できます。一方、NTT加入電話の場合は、特定の組み合わせでしか割引が適用されず、割引後の料金もauひかり電話より高いです。そのため、特にオプションをたくさん利用する人には、auひかり電話はメリットが大きいサービスです。

NTT加入電話と比べるとサービス上の制約がある

auひかり電話は、NTT加入電話と比べると次の3つの制約があります。

【auひかり電話のサービス上の制約】

  • 発信できない番号がある
  • 停電時に使えないおそれがある
  • 契約できるのはauひかり1回線につき2契約まで

通常であれば、auひかり電話を家庭で利用するうえで困ることはありません。ただし、非常時や仕事でも利用したい場合など、特殊な場面においてはこの3点が問題となるおそれがあります。

発信できない電話番号がある

auひかり電話から発信できる番号には制限があります。発信できないのは、「114(話中調べ)」や「145(キャッチホン2)」、「0170-(伝言ダイヤル)」など、一部の特別な電話番号です。そのため、基本的な電話利用には問題ありませんが、場合によっては今まで使っていた番号に電話がかけられなくなるおそれもあります。念のため契約前にau公式サイトの「ご利用できないサービス:光ファイバー auひかり」を確認しておきましょう。なお、auひかりにかぎらず、他社の光電話でも同じような制約があります。

停電時に使えないおそれがある

auひかり電話の利用には、インターネット回線との接続機器であるホームゲートウェイが必要です。そのため、停電などによりホームゲートウェイへの電気の供給が止まると使えなくなります。NTT加入電話(アナログ電話)は電気がこなくても最低限の機能は使えるようになっているものもあるため、この点は大きなちがいです。また、他社の光電話では停電対応機器を利用できることもありますが、auひかり電話ではそういった機器は用意されていません。

ホームゲートウェイに電気が供給されれば問題ないため、マンションで予備電源が用意されている場合などは停電時でも使えます。ですが、基本的に一般家庭においては、停電時にauひかり電話は使えなくなると考えておきましょう。

契約できるのはauひかり1回線につき2契約まで

auひかり1回線で契約できるauひかり電話は2契約までで、2契約目の月額料金は450円になります。一方、NTT加入電話では月額300円で2つ、月額400円で3つの電話番号が利用できます。そのため、「二世帯住宅で電話番号を分けたい」「仕事で利用したい」などで電話番号を複数持ちたい場合は、NTT加入電話の利用も検討しましょう。

なお、auひかり電話では、「050番号サービス」に申し込むと「050」から始まる番号を1つ追加できます。050番号サービスは月額150円で利用できるため、2契約目を契約するより費用をおさえられます。

auひかり電話の契約方法

auひかり電話の契約は、auひかりの契約申し込み時にネットサービスとセットで申し込むのが一般的です。ただし、すでにauひかりを契約している人もauひかり電話を追加で申し込めます。

auひかりの新規契約をau公式サイトから申し込む場合は、申し込みフォーム上で「電話サービス」にチェックを入れることでauひかり電話も契約できます。

一方、代理店などau公式サイト以外からの申し込みの場合、auひかり電話の契約が前提になっていて、申し込みフォーム上は明示されていないこともあります。サービス内容をよく確認したうえで契約を進めましょう。

すでにauひかりを契約中でauひかり電話を追加で申し込みたい場合は、My auで手続きができます。

マンションの一部タイプはauひかり電話単品で契約できる

auひかり電話は、基本的にはauひかりのネットサービスの契約が前提となっています。ですが、auひかり マンションのタイプG、V、E、F、都市機構DX、都市機構DX-Gは電話のみの単品契約ができます。そのため、該当の契約タイプでは、ネットサービスが不要になった場合にauひかり電話だけの契約へ変更が可能です。

ただし、auひかり電話単品だと月額料金は1,400円で、ネットとセットで契約する場合より高くなります。また、au one net以外のプロバイダではauひかり電話だけの契約はできません。auひかり電話だけの契約に変えたい場合は、一度すべてのサービスを解約してからプロバイダをau one netに変えて契約しなおすことになります。

はじめからauひかり電話だけを契約したい場合は、auひかり公式サイトの申し込みフォームから「ネットサービスは申し込まない」にチェックを入れて申し込みましょう。プロバイダは自動的にau one netが設定されます。

使用中の電話番号をauひかり電話に引き継ぐ方法

契約中の固定電話がNTT加入電話の場合、電話番号を番号ポータビリティでauひかり電話に引き継げます。一方、他社の光電話を使っている場合は、もともとNTTで発番された電話番号にかぎりauひかりへの引き継ぎが可能です。ただし、市外局番が変わるような引っ越しの場合は、NTT発番の番号であっても引き継ぎはできません。

【電話番号の引き継ぎ可否(市外局番が変わらない場合)】
固定電話の種類 電話番号の引き継ぎ可否 説明
NTT加入電話 NTT加入権の休止ができない「加入電話・ライトプラン」を除く
光電話
(フレッツ光の「ひかり電話」など)
最初から光電話として発番された電話番号 × 光回線を一度解約すると、同じ番号を引き続き使うことができない。使いたいひかり電話の番号を利用者が指定することも出来ないため、乗り換え後は、新しく割り振られた番号を使うことになる。
元々NTT加入電話だった電話番号 同じ番号を乗り換え先でも使うことができる。光回線を解約する前に電話番号をNTTに戻す手続きが必要な場合がある。

使用中の電話番号をauひかり電話でも引き続き使いたい場合は、NTT発番の電話番号かどうかあらかじめ確認しておきましょう。NTTの問い合わせ先は以下の通りです。ます。また、総務省の「電気通信番号指定状況」ページにある資料でも調べられます。ページ下部の「●から始まる市外局番」の資料で「指定事業者」を確認してください。

NTT問い合わせ先
■東日本エリア
局番なしの「116」または「0120-116000」
(9:00~17:00・12/29~1/3を除き土日祝も受付)
■西日本エリア
局番なしの「116」または「0800-2000116」
(9:00~17:00・12/29~1/3を除き土日祝も受付)
※エリアが分からない場合はこちらをご覧ください。

番号ポータビリティの手続きは基本的にKDDI側ですべて対応してもらえます。ただし、auひかり マンションのタイプE・Fで他社光電話からの移行の場合は、自分でNTTに電話番号を戻す手続きが必要です。詳しくはauひかり公式サイトの「フレッツ光の『ひかり電話』など、他社電話サービスをお使いのお客さまが、auひかりに切り替えてご利用される際の注意事項について」を確認してください。なお、一度NTTへ電話番号を戻す場合は2,000~10,000円の工事費がかかります。

auひかり電話からNTTに戻す場合は加入権の復活手続きをする

NTT発番の電話番号を引き継いだauひかり電話を解約する場合、次の電話会社がどこになるかによって手続きが異なります。

NTT加入電話に戻す場合は、局番なしの「116」に連絡してNTTの加入権復活の手続きをすると同じ番号を使えます。ただし、加入権は休止してから10年間連絡がないと自動的に消えてしまうため、必要に応じて必ず手続きをしましょう。詳しくはNTT東日本ホームページのよくあるご質問(Q&A)の以下のページをご覧ください。

また、NTT加入電話ではなく他社光電話に変える場合は、切り替え先のサポートや問い合わせ窓口を利用して手続き方法を確認しましょう。

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