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【2021年4月】WiMAXを提供するプロバイダ8社を比較!おすすめ申し込み先は3社

WiMAXを申し込むときに比較しておきたいのがプロバイダです。WiMAXには複数のプロバイダがあり、それぞれサービス内容が異なります。とくに利用料金で違いがでることがあり、WiMAXの利用用途とプロバイダの組み合わせによっては、毎月の利用料金が1,000円以上の差が生じることがあります。

ただし、WiMAXのプロバイダは20社以上あるため、安いプロバイダを探し出すのは大変です。

私たちは、おすすめのWiMAXを紹介するにあたり、数あるプロバイダの中から、利用用途別に安いプロバイダを次の3社に絞ることができました。

おすすめのWiMAXプロバイダ

  • WiMAXを最安で使いたい→GMOとくとくBB
  • 面倒な手続きなしでWiMAXを安く使いたい→カシモWiMAX
  • 他社ネット回線からの乗り換えで違約金を負担してくれるWiMAX→Broad WiMAX
おすすめ窓口最短当日利用OK!お急ぎの方に
broadwimax月額トップページ
auスマホとセットで月額最大1,000円割引
  • Webフォームからの購入で初期費用18,857円割引き
  • 月額料金2,726円~。業界最安級
  • 通信制限無し!
  • 他社のりかえ時の違約金負担サービス!

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WiMAXのプロバイダを選ぶポイント

WiMAXの端末は、全てUQ WiMAXが提供する電波でインターネットに接続します。プロバイダが違っても利用する電波は変わらないため、通信速度に影響を与えることはありません。そのため、WiMAXのプロバイダを選ぶときは、利用料金を比較して、少しでも安いところを選びましょう。

WiMAXの利用料金は、プロバイダによって下記4つの違いがあります。

  1. 利用料金
  2. キャッシュバック
  3. プラン
  4. 契約期間

WiMAXのプロバイダは、利用用途に合ったところを選べば、申し込みから解約までに必要な費用を抑えられます。WiMAXをお得に使うために確認しておきましょう。

利用料金

WiMAXの利用料金には、月額基本料と端末代金がかかります。これらの料金は、プロバイダが独自で設定しているため、一律ではありません。そのため、利用料金の安いプロバイダを選ぶことで、WiMAXがお得に使えます。

キャッシュバック

WiMAXのプロバイダのなかには、キャッシュバックを実施しているところがあります。月額基本料金が他のプロバイダより高くても、キャッシュバックを差し引くことで、実質的な利用料金が安くすることが可能です。

WiMAXの利用料金を比較するときは、月額基本料金や端末代金に目が行きがちですが、キャッシュバックがあるかどうかも確認しておきましょう。

プラン

WiMAXのプランには、「ギガ放題」と「ライトプラン」の2種類があります。

ギガ放題は、月間データ通信量が無制限で使えるプランです。3日間で10GBを超えると、一定期間の通信制限があるものの、それ以外は通信量を気にすることなくインターネットが利用できます。

一方、ライトプランは、月間データ通信量が7GBに制限されたプランです。月初めからの通信量が7GBを超えた時点で、月末まで通信制限がかかります。

データ通信量無制限は、モバイルWi-Fiの中でもWiMAXしか提供していないため、申し込むなら「ギガ放題」がおすすめです。

なお、ギガ放題は、全てのプロバイダが提供していますが、ライトプランは一部のプロバイダしか提供していません。

ライトプランを利用したい人は、プランを提供しているプロバイダを選ぶ必要があります。

契約期間

WiMAXを申し込むには、契約期間を決める必要があります。契約期間は、1年、2年、3年の3種類です。申し込みができる契約期間は、プロバイダによって異なるため、申し込み前に確認が必要です。

WiMAXの契約期間は、長くなるほど月額基本料が安くなる傾向があります。ただし、その代わりに契約期間の途中で解約した場合に発生する、契約解除料が高くなる確率が高いため、バランスが大切です。

そのため、利用期間に合った契約期間が申し込めるプロバイダを選ぶことで、解約時にかかる費用を抑えられます。

WiMAXの主なプロバイダ8社のサービス内容を比較

下記は、WiMAXの代表的なプロバイダ6社の月額料金、キャンペーン、3年間の実質利用金額を比較した表です。※3年契約が主流になっています。

プロバイダ 月額料金 3年間の実質利用金額
GMOとくとくBB
WiMAX 2+
1~2か月目:3,969円
3か月目~:4,688円
138,830円
キャッシュバック28,500円含む
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード無料
カシモWiMAX 1か月目:1,518円
2か月目~:3,971円
140,503円
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード無料
Broad WiMAX 1~2か月目:2,999円
3~24か月目:3,753円
25か月目~:4,413円
141,520円
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード無料
DTI
WiMAX 2+
1~2か月目:0円
3か月目:2,849円
4か月目~:4136円
142,186円
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード無料
ASAHIネット
WiMAX 2+
1か月目:0円
2~24か月目:3,850円
25~36か月目:4,719円
37か月目~:4,785円
145,178円
端末代金無料
ハイスピードプラスエリアモード無料
So-net
WiMAX 2+
1~12か月目:3,700円
13か月目~:4,817円
160,008円
端末代金無料
BIGLOBE
WiMAX 2+
4,378円 161,728円
端末代金21,120円含む
キャッシュバック17,000円含む
UQ WiMAX 4,268円 170,148円
端末代金16,500円含む

※価格は税込みです。
※申込手数料3,300円が別途かかります
※ギガ放題プランで比較

3年間の実質合計金額は、月額料金の36か月分に端末代金を足し、そこからキャッシュバックを差し引いて算出しています。

比較してみると、WiMAXを最も安く利用できるのは、GMOとくとくBBであることがわかりました。

GMOとくとくBBは、全ての端末が無料で利用でき、さらに、キャッシュバックを実施しているからです。利用料金からキャッシュバックを差し引くことで、WiMAXを実質の利用料金が最安になります。

GMOとくとくBBからキャッシュバックを受け取る方法

GMOとくとくBBからWiMAXを申し込んで、キャッシュバックを受け取るまでの流れは、以下の通りです。

【キャッシュバックを受け取るまでの流れ】
  1. GMOとくとくBB公式サイトから申し込んで新規契約する
  2. 最短で申込日の翌日に端末が発送される
  3. WiMAXの利用開始
  4. 端末発送月を含む11か月後に案内メールが届く
  5. 案内メールを受信した翌月末までに銀行口座を登録する
  6. 銀行口座を登録した翌月末にキャッシュバックが振り込まれる

キャッシュバックを受け取れるのは、手続きを全て行った場合だけです。手続きをしなかったり、漏れがあったりすると、キャッシュバックが受け取れません。

また、キャッシュバックの案内メールは、GMOから契約時に発行されるメールアドレス(ドメイン名が「gmobb.jp」のもの)に送られるので、gmailやYahoo!Mailなど普段使っているメールアドレスでは確認できません。

GMOのメールアドレスには、GMOとくとくBBの公式からダイレクトメールが毎日送信されるので、キャッシュバックの案内メールを見落とさないように注意が必要です。

案内メールが届く月や口座登録の期限は、スケジュールなどに入力しておき、アラームなどをかけておいて思い出せるようにしましょう。

WiMAXを手続き不要で安く使いたいならカシモWiMAX

「WiMAXを安く使いたい、でも手間はかけたくない」という人は、カシモWiMAXからWiMAXを申し込みましょう。カシモWiMAXの月額基本料金は、他のプロバイダと比較すると安く、端末代金も無料です。そのため、WiMAXを申し込みさえすれば、GMOとくとくBBの次に安く利用できます。

GMOとくとくBBでWiMAXを安く使うには、キャッシュバックを受け取るために手続が必要です。手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが受け取れず、実質的な利用料金が高くなります。

しかし、カシモWiMAXでは、WiMAXを申し込む以外の手続きはないため、手間をかけずに安く利用できます。

カシモWiMAXの公式サイト

Broad WiMAXは他社インターネット回線からの乗り換えで安く使える

他社モバイルWi-Fiや光回線からWiMAXへ乗り換える際、違約金が発生する人は、Broad WiMAXを選びましょう。Broad WiMAXは、「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」を実施しているからです。

このキャンペーンが適用されると、契約中のインターネット回線を解約してBroad WiMAXへ乗り換える際に発生した違約金を最大19,000円までキャッシュバックされます。

WiMAXを新規契約するだけであれば、Broad WiMAXは、最安のプロバイダではありません。しかし、乗り換え時に違約金がかかる人は、「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」のキャッシュバックを差し引くことで、WiMAXを実質的に最安で利用できます。

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Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンと申し込み方法

Broad WiMAXの「契約解除料負担のお乗り換えキャンペーン」を利用するには、下記4つの条件をすべて満たす必要があります。

【契約解除料負担のお乗り換えキャンペーンの適用条件】
  • Broad WiMAX公式サイトのWebフォームからの申し込み
  • 「月額最安プラン」での申し込み
  • クレジットカード支払いでの申し込み
  • 「MyBroadサポート(998円/月)」(初月無料)、「安心サポートプラス(605円/月)」の加入

また、乗り換えキャンペーンでキャッシュバックをもらうには、現在利用中のインターネット回線の解約確認書類の提出をする必要があります。申し込み後に来る案内に従って手続きをしましょう。

Broad WiMAXのキャンペーンや適用条件の詳細は、以下で解説していますので参考にしてください。

「初期費用20,743円割引キャンペーン」も併用される

Broad WiMAXは、初期費用20,743円がかかります。初期費用がかかるのは、WiMAXのプロバイダの中でもBroad WiMAXだけです。ただし、この費用は、契約解除料負担のお乗り換えキャンペーンの適用条件と同じ状態で申し込むと「初期費用20,743円割引キャンペーン」が適用されて無料になります。

なお、2つのキャンペーンは併用可能です。適用条件も同じなので、どちらか一方のキャンペーンが適用されていれば、自動的にもう一方も適用されています。

Broad WiMAXのキャンペーンや適用条件の詳細は、以下で解説していますので参考にしてください。

Broad WiMAXの料金プラン・キャンペーン・契約時の注意点の解説

WiMAXの機種を比較

WiMAXの端末は、プロバイダによる種類の偏りはありません。どのプロバイダを選んでも、選べる機種は同じです。WiMAXの機種には、小型で持ち運びができるモバイルWi-Fiと、据え置き型のホームルーターの2種類があります。

2021年2月時点のWiMAXの最新機種は下記の通りです。

【モバイルWi-Fiのスペック比較】
機種名 W06 WX06
最大通信速度 ■4G LTE
下り1,237Mbps / 上り75Mbps
■WiMAX2+
下り558Mbps / 上り30Mbps
下り440Mbps / 上り75Mbps
連続通信時間 約540分(初期設定時) 約690分(ノーマルモード)
バッテリー容量 3,000mAh 3,200mAh
重量 約127g 約127g

モバイルWi-Fiの最新機種は、HUAWEI製のW06と、NECプラットフォームズ株式会社製のWX06の2機種です。

2機種を比較してみると、最大通信速度とバッテリー容量が違います。最大通信速度は、W06の方が速いです。また、本体に内蔵されているアンテナ数もW06の方が多いため、通信速度の安定性も高い可能性があります。WIMAXに通信品質を求める人はW06を選びましょう。

一方、バッテリー容量は、WX06の方が多いです。バッテリー容量が多いと、連続通信時間が長くなります。そのため、WiMAXの端末を充電できない状態で長時間利用する人は、WX06を選んだほうがよいでしょう。

次にホームルーターの機種を紹介します。

【ホームルーターのスペック比較】
機種名 HOME L02 HOME 02
最大通信速度 ■4G LTE
下り1,237Mbps / 上り75Mbps
■WiMAX2+
下り558Mbps / 上り30Mbps
下り1,000Mbps / 上り75Mbps(一部地域)
下り440Mbps / 上り75Mbps
重量(g) 約436 約218
サイズ(mm) 93×178×93 50×118×100
スマートスピーカー
(Alexa搭載)
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ホームルーターの最新機種は、HUAWEI製のHOME L02と、NECプラットフォームズ株式会社製のHOME 02の2機種です。

ホームルーターを選ぶなら、HOME L02がおすすめです。HOME L02は、HOME 02と比べて最大通信速度が速いだけではなく、本体とスマホやパソコン間の電波状況を良くする高感度アンテナが搭載されていたり、TXビームフォーミングという機能が搭載されていたりするからです。

そのため、HOME 02よりも通信が安定する可能性が高いです。

一方、HOME 02を選ぶメリットは、サイズです。HOME 02は、本体の大きさがHOME L02より一回り小さいので、狭いところでも設置が可能です。

また、スマートスピーカーが内蔵されているため、音声に反応してデータ通信量などの情報を音声で答えてくれますが、これはスマートフォンのアプリでも確認できるため、使用頻度は高くないかもしれません。

そのため、HOME 02は、サイズの小さいホームルーターが欲しいという人におすすめです。

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