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フレッツ光の料金を他社回線と比較

フレッツ光の基本料金は他社光回線と比較すると平均的な金額です。しかし、キャンペーンやスマホのセット割がないため、実質料金としては他社より高くなる可能性があります。そのため、通信料金を少しでも安くしたい場合は、フレッツ光以外の回線の契約も検討しましょう

フレッツ光の定額制と2段階定額制の料金比較

フレッツ光には、どれだけインターネットを使っても利用料金が一定の「定額制サービス」と、インターネットの使用量に応じて利用料金が変わる従量課金制の「2段階定額制サービス」があります。

インターネットの使用量がどのくらいまでなら2段階定額制サービスのほうが利用料金を安く抑えられるのか、戸建てと集合住宅のそれぞれについて解説します。

なお、定額制サービスのうち「フレッツ光クロス」は2020年4月から提供が始まった新しいサービスで、契約できるのはごく一部の地域のみです。そのため、定額制サービスについては、全国広い範囲で契約できる「フレッツ光ネクスト」を比較対象とします。

また、2段階定額制サービスには「フレッツ光ライト」と「フレッツ光ライトプラス」の2種類があります。本記事では、より利用料金が安く、戸建て・マンションのどちらでも契約できる「フレッツ光ライト」を比較対象とします。

戸建ての定額制と2段階定額制の料金比較

戸建てでフレッツ光の定額制と2段階定額制を利用する場合の利用料金は以下の通りです。フレッツ光ネクスト・ライトのいずれも、基本料金に加えてプロバイダ料金(月額500円~)がかかります

【NTT東日本エリア】
【定額制】フレッツ光ネクスト(ギガファミリー・スマートタイプ) 【2段階定額制】フレッツ光ライト
基本料金 5,700円 200MBまで:2,800円
200~1,200MB:10MBにつき30円加算
1,200MB超:5,800円
主な割引 ・にねん割:700円/月割引
・ギガ・スマート割引:300円/月×30か月割引
フレッツ光ライト もっとライトに!割引:500円/月×24か月割引(月額料金割引を選んだ場合)
割引後の月額料金 1~30か月目:4,700円
31か月目以降:5,000円
1~24か月目:2,300~5,300円
25か月目以降:2,800~5,800円
※インターネットの利用量による
【NTT西日本エリア】
【定額制】フレッツ光ネクスト 【2段階定額制】フレッツ光ライト
基本料金 5,400円 320MBまで:3,200円
320~1,320MB:
10MBにつき28円加算
1,320MB超:6,600円
主な割引 光はじめ割:
2年目まで1,100円/月割引
3年目以降1290円/月割引
フレッツ・あっと割引
400円/月割引
割引後の月額料金 2年目まで4,300円
3年目以降4,110円
2,800~6,200円
※インターネットの利用量による

戸建ての場合、毎月のインターネット使用量がNTT東日本エリアでは約880MB、NTT西日本エリアでは約600MB以下であれば、フレッツ光ライトで契約したほうが利用料金は安くなります。この数値を目安にして契約タイプを選びましょう。

なお、普段のインターネット使用量は、NTT東日本公式サイトの「フレッツ光ライト/フレッツ光ライトプラス導入診断ツール」をダウンロードすると確認できます。普段どのくらいインターネットを使っているかが分からない場合は、このツールを利用してください。

集合住宅の定額制と2段階定額制の料金比較

集合住宅でフレッツ光の定額制と2段階定額制を利用する場合の利用料金は以下の通りです。フレッツ光ネクスト・ライトのいずれも、基本料金に加えてプロバイダ料金(月額500円~)がかかります。なお、フレッツ光ネクストは3種類の料金プランがありますが、平均的な金額である「プラン1」で比較しています。

【NTT東日本エリア】
【定額制】フレッツ光ネクスト(ギガマンション・スマートタイプ) 【2段階定額制】フレッツ光ライト
基本料金 3,750円 200MBまで:2,000円
200~960MB:
10MBにつき30円加算
960~970MB:
10MBにつき20円加算
970MB超:4,300円
主な割引 ・にねん割:100円/月割引
・ギガ・スマート割引:200円/月×30か月割引
なし
割引後の月額料金 1~30か月目:3,450円
31か月目以降:3,550円
2,000~4,300円
※インターネットの利用量による
【NTT西日本エリア】
【定額制】フレッツ光ネクスト(スーパー・ハイスピードタイプ隼(ひかり配線方式)) 【2段階定額制】フレッツ光ライト
基本料金 3,700円 320MBまで:2,600円
320~1,110MB:
10MBにつき28円加算
1,110MB超:5,400円
主な割引 光はじめ割:
2年目まで450円/月割引
3年目以降620円/月割引
フレッツ・あっと割引
基本料金400円/月割引
上限料金1,000円/月割引
割引後の月額料金 2年目まで3,250円
3年目以降3,080円
2,200~4,400円
※インターネットの利用量による

マンションの場合、毎月のインターネット使用量がNTT東日本エリアでは約930MB、NTT西日本エリアでは約550MB以下であれば、フレッツ光ライトで契約したほうが利用料金は安くなります。この数値を目安にして契約タイプを選びましょう。

なお、普段のインターネット使用量は、NTT東日本公式サイトの「フレッツ光ライト/フレッツ光ライトプラス導入診断ツール」をダウンロードすると誰でも確認できます。普段どのくらいインターネットを使っているかが分からない場合は、このツールを利用してください。

フレッツ光の定額制サービスと他社光回線の料金比較

インターネット使用量が上で紹介した目安を超える場合は、定額制サービスを契約したほうが利用料金をおさえられます

ただし、フレッツ光はキャッシュバックや割引などのキャンペーンが他社より少ないため、初期費用なども含めた支払い料金が他社より高くなる可能性があります。また、他社光回線ではスマホとセットにすることでスマホ代の割引が受けられる場合がありますが、フレッツ光ではどのキャリアのスマホでもセット割引がありません

ですから、定額制サービスでインターネットやスマホの利用料金を安くおさえたい場合は、フレッツ光ではなく、キャンペーンやスマホ代の割引がある光回線を契約したほうが良いでしょう

携帯キャリアによって利用料金を安くおさえられる光回線が異なるので、主要3キャリアについてそれぞれ紹介します。

ドコモのスマホを利用している場合

ドコモのスマホ代割引が受けられる光回線はドコモ光だけです。ドコモのスマホを利用している人がドコモ光を契約すると、「ドコモ光セット割」スマホ1回線ごとに最大1,000円の割引が受けられます。ただし、スマホの料金プランが「5Gギガライト」「ギガライト」のいずれかで、利用データ量が1GB以下の場合は割引対象外です。

フレッツ光とドコモ光の料金はそれぞれ以下の通りです。フレッツ光はNTT東日本の標準的な契約タイプを比較対象としています。

【フレッツ光との料金比較・戸建て】
フレッツ光ネクスト(ギガファミリー・スマートタイプ) ドコモ光(1ギガ タイプA)
初期費用 契約料:800円
初期工事費:18,000円
契約事務手数料:3,000円
工事料:18,000円
基本料金 5,700円
(+プロバイダ料金500円~)
6,700円
主な割引 ・ギガ・スマート割引:300円/月を30か月割引
・にねん割:700円/月割引
・2年定期契約プラン:1,500円/月割引
割引後の月額料金 1~30か月目:4,700円
31か月目以降:5,000円
(+プロバイダ料金500円~)
5,200円
【フレッツ光との料金比較・集合住宅】
フレッツ光ネクスト(ギガマンション・スマートタイプ・プラン1) ドコモ光(1ギガ タイプA)
初期費用 契約料:800円
初期工事費:15,000円
契約事務手数料:3,000円
工事料:15,000円(転用の場合は無料)
基本料金 4,050円/月
(+プロバイダ料金500円~)
5,000円/月
主な割引 ・ギガ・スマート割引:200円/月を30か月割引
・にねん割:100円/月割引
・定期契約プラン(2年):1,000円/月割引
割引後の月額料金 1~30か月目:3,450円/月
31か月目以降:3,550円/月
(+プロバイダ料金500円~)
4,000円/月

戸建て・集合住宅ともに、フレッツ光とドコモ光は割引後の月額料金に大きな差はありません。ただしフレッツ光はプロバイダ料金がかかる分、実際の支払い額がドコモ光より高くなると考えられます。

また、ドコモ光では新規契約・事業者変更の場合にdポイント20,000pt(転用の場合は5,000pt)がもらえますが、フレッツ光ではそのようなキャンペーンがありません。

さらにフレッツ光ではスマホ代の料金割引も受けられないことを踏まえると、ドコモのスマホ利用者はフレッツ光よりドコモ光を契約した方がポイントやスマホ代の割引の分お得だと言えます。

なお、フレッツ光の「にねん割」とドコモ光の「定期契約プラン」は、契約更新期間以外に解約すると解約金が発生するので注意しましょう

料金プランの詳細についてはNTT東日本公式サイト「フレッツ光ネクスト」、ドコモ公式サイト「ドコモ光料金プラン」をご覧ください。

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ソフトバンクのスマホを利用している場合

ソフトバンクのスマホ代割引が受けられるのは、ソフトバンク光とNURO光の2社です。いずれもソフトバンクのスマホ利用者が契約すると「おうち割 光セット」を適用でき、スマホ1回線ごとに最大1,000円割引になります。ただし、通話プランだけの契約の場合は割引対象外となります。

戸建ての利用料金比較

戸建てで契約する場合の各社の料金はそれぞれ以下の通りです。フレッツ光はNTT東日本の標準的な契約タイプを比較対象としています。

【フレッツ光との料金比較・戸建て】
フレッツ光ネクスト(ギガファミリー・スマートタイプ) ソフトバンク光(ファミリー・ギガスピード) NURO光(NURO光 G2 Vプラン)
初期費用 契約料:800円
初期工事費:18,000円
契約事務手数料:3,000円
工事料:0円(工事が必要な場合、2,000~24,000円)
契約事務手数料:3,000円
工事料:40,000円(工事費の分割払い期間中に解約しなければ実質無料)
基本料金 5,700円
(+プロバイダ料金500円~)
6,300円 4,743円
(+工事費分割払い1,333円)
主な割引 ・ギガ・スマート割引:300円/月を30か月割引
・にねん割:700円/月割引
・2年自動更新プラン:1,100円/月割引 工事費割引:1,333円
(1年間月額980円キャンペーン適用の場合:3,763円/月を12か月割引)
割引後の月額料金 1~30か月目:4,700円
31か月目以降:5,000円
(+プロバイダ料金500円~)
5,200円 4,743円
(1年間月額980円キャンペーン適用の場合
1~12か月目:980円
13~31か月目:4,742円
32か月目以降:4,743円)

戸建てでは、NURO光を契約すれば月額料金を3社の中で一番安くおさえられ、スマホ代の割引も受けられます。ただしNURO光は提供エリアが限られているので、フレッツ光が契約できる場所でもNURO光を契約できない可能性があります

その場合は、NURO光と同じくスマホ代の割引が受けられるソフトバンク光を契約しましょう。ソフトバンク光の提供エリアはフレッツ光と同じなので、フレッツ光が契約できる場所であればソフトバンク光を契約できます

なお、フレッツ光の「にねん割」、NURO光の「NURO光 G2 Vプラン」、ソフトバンク光の「2年自動更新プラン」は契約更新期間以外に解約すると解約金が発生します

料金プランの詳細についてはNTT東日本公式サイト「フレッツ光ネクスト」、ソフトバンク光公式サイト「料金シミュレーション」、NURO光公式サイト「1年間980円」をご覧ください。

集合住宅の利用料金比較

集合住宅で契約する場合の各社の料金はそれぞれ以下の通りです。フレッツ光はNTT東日本の標準的な契約タイプを比較対象としています。

【フレッツ光との料金比較・集合住宅】
フレッツ光ネクスト(ギガマンション・スマートタイプ・プラン1) ソフトバンク光(マンション・ギガスピード) NURO光(NURO光 G2 Vプラン)
初期費用 契約料:800円
初期工事費:15,000円
契約事務手数料:3,000円
工事料:0円(工事が必要な場合、2,000~24,000円)
契約事務手数料:3,000円
工事料:40,000円(工事費の分割払い期間中に解約しなければ実質無料)
基本料金 4,050円/月
(+プロバイダ料金500円~)
4,900円 4,743円
(+工事費分割払い1,333円)
主な割引 ・ギガ・スマート割引:200円/月を30か月割引
・にねん割:100円/月割引
・2年自動更新プラン:1,100円/月割引 工事費割引:1,333円/月割引
(1年間月額980円キャンペーン適用の場合:3,763円/月を12か月割引)
割引後の月額料金 1~30か月目:3,450円/月
31か月目以降:3,550円/月
(+プロバイダ料金500円~)
3,800円 4,743円
(1年間月額980円キャンペーン適用の場合
1~12か月目:980円
13~31か月目:4,742円
32か月目以降:4,743円)

集合住宅の場合、基本の割引で月額料金が一番安くなるのはソフトバンク光です。ただし、NURO光の1年間月額980円キャンペーンで申し込むと最初の12か月はNURO光の方が安くなります

3年間利用した場合の合計料金は、NURO光(1年間月額980円):125,573円、ソフトバンク光:136,800円です。利用期間が3年程度であれば、NURO光の1年間980円キャンペーンで契約したほうが、利用料金を安くおさえられます

ですから、NURO光を契約できる場所で利用期間が3年以内ならばNURO光を1年間980円のキャンペーンで契約しましょう。NURO光を契約できない場所、あるいは長く利用する予定の場合は、ソフトバンク光を契約すると良いでしょう

なお、フレッツ光の「にねん割」、NURO光の「NURO光 G2 Vプラン」、ソフトバンク光の「2年自動更新プラン」は契約更新期間以外に解約すると解約金が発生します

料金プランの詳細についてはNTT東日本公式サイト「フレッツ光ネクスト」、ソフトバンク光公式サイト「料金シミュレーション」、NURO光公式サイト「1年間980円」をご覧ください。

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auのスマホを利用している場合

auのスマホ代割引は「auスマートバリュー」というサービスです。指定の光回線とauスマホをセットにすることで、スマホ代がスマホ1回線ごとに最大1,000円割引になります。ただし、「ピタットプラン5G」「ピタットプラン4G LTE」「新auピタットプラン」「auピタットプラン(シンプル)」のいずれかで利用データ量が1GB未満の場合は割引対象外です。

auスマートバリューが適用できる光回線は2021年3月時点でauひかりなど14社あります。その中でも特に知名度がある大手の回線で月額料金も安いのが、So-net光プラスとビッグローブ光です。So-net光プラスとビッグローブ光はフレッツ光の回線を利用する光コラボなので、フレッツ光が契約できる場所であれば契約できます

戸建ての利用料金比較

戸建てで契約する場合の各社の料金はそれぞれ以下の通りです。フレッツ光はNTT東日本の標準的な契約タイプを比較対象としています。

【フレッツ光との料金比較・戸建て】
フレッツ光ネクスト(ギガファミリー・スマートタイプ) So-net光プラス ビッグローブ光
(ファミリータイプ)
初期費用 契約料:800円
初期工事費:18,000円
事務手数料:3,000円
工事料:24,000円(工事費の分割払い期間中に解約しない場合または転用・事業者変更の場合は無料)
申込手数料:3,000円
工事料:30,000円(工事費の分割払い期間中に解約しなければ実質無料)
基本料金 5,700円
(+プロバイダ料金500円~)
5,580円
(+工事費分割払い400円×60か月)
4,980円
(+工事費分割払い750円×40か月)
主な割引 ・ギガ・スマート割引:300円/月を30か月割引
・にねん割:700円/月割引
・割引特典:
1~24か月目3,000円/月割引
25~60か月目400円/月割引
・月額料金大幅値引き特典:1,480円×12か月割引
・工事費割引:750円×40か月割引
割引後の月額料金 1~30か月目:4,700円
31か月目以降:5,000円
(+プロバイダ料金500円~)
1~24か月目:2,980円
25か月目以降:5,580円
1~12か月目:3,500円
13か月目以降:4,980円

戸建ての場合、2年目以降に月額料金が一番安いのはビッグローブ光ですが、長く利用した場合の利用料金の合計額で比較すると、次のようになります。

【一定期間利用した場合の合計料金】

  • フレッツ光:3年間189,000円~、5年間321,000円~、7年間453,000円~※プロバイダ料金によって変動する
  • So-net光プラス:3年間138,480円、5年間272,400円、7年間406,320円
  • ビッグローブ光:3年間161,520円、5年間281,040円、7年間400,560円

つまり、利用期間が5年以内の場合はSo-net光プラスが一番安く利用できます。ですから、利用期間が5年以内の場合はSo-net光プラス、それ以上の場合は月額料金が安いビッグローブ光を契約したほうが、利用料金をおさえられます

ただし、フレッツ光の「にねん割」は2年契約、So-net光プラスとビッグローブ光は3年契約が前提となっています。契約更新期間以外に解約すると解約金がかかるので、解約のタイミングには気を付けてください

料金プランの詳細についてはNTT東日本公式サイト「フレッツ光ネクスト」、So-net光プラス公式サイト「料金シミュレーション」、ビッグローブ公式サイト「ビッグローブ光」をご覧ください。

集合住宅の利用料金比較

集合住宅で契約する場合の各社の料金はそれぞれ以下の通りです。フレッツ光はNTT東日本の標準的な契約タイプを比較対象としています。

【フレッツ光との料金比較・集合住宅】
フレッツ光ネクスト(ギガマンション・スマートタイプ・プラン1) So-net光プラス ビッグローブ光
(マンションタイプ)
初期費用 契約料:800円
初期工事費:15,000円
事務手数料:3,000円
工事料:24,000円(転用・事業者変更の場合は無料)
申込手数料:3,000円
工事料:27,000円(工事費の分割払い期間中に解約しなければ実質無料)
基本料金 4,050円/月
(+プロバイダ料金500円~)
4,480円
(+工事費分割払い500円×48か月)
3,980円
(+工事費分割払い675円×40か月)
主な割引 ・ギガ・スマート割引:200円/月を30か月割引
・にねん割:100円/月割引
・割引特典:
1~24か月目3,000円/月割引
25~48か月目500円/月割引
・月額料金大幅値引き特典:1,480円×12か月割引
・工事費割引:750円×40か月割引
割引後の月額料金 1~30か月目:3,450円/月
31か月目以降:3,550円/月
(+プロバイダ料金500円~)
1~24か月目:1,980円
25か月目以降:4,480円
1~12か月目:2,500円
13か月目以降:3,980円

集合住宅の場合も、2年目以降に月額料金が一番安いのはビッグローブ光ですが、長く利用した場合の利用料金の合計額で比較すると、次のようになります。

【一定期間利用した場合の合計料金】

  • フレッツ光:3年間139,250円~、5年間236,450円~、7年間333,650円~※プロバイダ料金によって変動する
  • So-net光プラス:3年間101,280円、5年間208,800円、7年間316,320円
  • ビッグローブ光:3年間125,520円、5年間221,040円、7年間316,560円

つまり、利用期間が7年以内の場合はSo-net光プラスが一番安く利用できます。ですから、利用期間が7年以内の場合はSo-net光プラス、それ以上の場合は月額料金が安いビッグローブ光を契約したほうが、利用料金をおさえられます

ただし、フレッツ光の「にねん割」は2年契約、So-net光プラスとビッグローブ光は3年契約が前提となっています。契約更新期間以外に解約すると解約金がかかるので、解約のタイミングには気を付けてください

料金プランの詳細についてはNTT東日本公式サイト「フレッツ光ネクスト」、So-net光プラス公式サイト「料金シミュレーション」、ビッグローブ公式サイト「ビッグローブ光」をご覧ください。

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