auひかりの開通は、申し込みから利用開始まで、マンションタイプで約2週間、ホームタイプでは約1か月から2か月の期間が必要です。申し込むタイミングやお住いの住宅の設備状況によっては、さらに利用開始までの期間が延びる場合もあります。
この記事では、auひかりの開通までの流れと、スムーズに導入するためのポイントを解説します。
auひかりの開通には約1か月かかる
auひかりを申し込んでから、開通(利用開始)までは、約1か月かかります。これは、回線の開通に必要な回線工事の予約が2~3週先でしか予約できないためです。そのためauひかりの利用を開始したい日の約1か月前には申し込んでおくと良いです。
場合によっては開通まで2か月かかる
4月の新生活が始まる引っ越しの時期には、インターネットの申し込みが集中するため、回線業者の予約がなかなかできず、開通までの期間が長くなってしまいます。そのため可能であれば、引っ越しシーズンの3月4月は避けて申し込むことをおすすめします。また、どうしてもその時期に申し込む必要があるのであれば、1月、2月に早めの申し込みをすると良いでしょう。
auひかりを早く導入するなら工事日を平日にする
申し込み後は、回線工事の業者から工事日程を決める電話連絡が来ます。日程を決めると、工事日までに宅内に設置する機器が届きます。(マンションタイプFの場合は工事日に作業員が持参)
工事日程は、平日と土日の指定ができますが、auひかりを早く開通させたいなら、平日がおすすめです。工事の日程は先着順で埋まるため、工事の予約で混み合う土日は、なかなか予約ができず工事の日程が遅くなる傾向があるからです。
また、工事日程を土日に指定すると、3,000円の追加費用が発生するため、平日にすることで工事費用も抑えられます。
回線工事には立ち合いが必要な場合がある
auひかりの回線工事は住居のタイプにより、工事内容が決まります。室内に回線を引き込む室内工事がある場合は立ち合いが必要です。そのためほとんどの場合立ち合いが必要と考えてください。
マンションタイプの契約で、前の入居者がauひかりを利用していた場合などは、すでに回線が引き込まれているため、立ち合いは不要です。
また、室内工事に有無によって工事費にも違いがあるので、注意しましょう。
auひかりの申し込み窓口は代理店がおすすめ
auひかりを申し込む窓口は、公式サイトやauショップ、代理店など複数あります。おすすめの窓口は独自のキャンペーンと公式のキャンペーンを併用できる代理店です。代理店の中でも、インターネット代理店は高額のキャッシュバックキャンペーンを実施しているため利用料金を抑えられます。
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他社から乗り換えをする方は、回線の解約と電話の移行を忘れずに
他社回線から乗り換えをする場合、他社の回線を解約するタイミングによっては2重に料金を支払うことになります。auひかりの回線工事日が決まったタイミングで、解約の連絡をしましょう。また、解約する回線でひかり電話を利用していた場合は、ひかり電話の移行が必要です。
他社回線の違約金は、違約金負担キャンペーンで充当できる
auひかりの公式キャンペーンには、他社解約の際に発生した違約金を最大3万円まで負担してくれる「auスタートサポート」というキャンペーンを実施しています。そのため他社回線の解約にかかる料金は、違約金負担キャンペーンにて回避できます。
また、違約金が3万円を超える場合は代理店のキャッシュバックを利用すると、違約金を補填できます。
光電話の電話番号は移行できる
ひかり電話を利用していた方でもアナログ戻しをすると同じ電話番号にてauひかり電話を利用できます。しかし、アナログ戻しは、NTTの電話加入権のある番号でなければ利用できません。アナログ戻しとは、他社回線で契約していたひかり電話を、一度アナログ回線で契約し直すことを指します。アナログ回線に戻すことができれば、auひかり電話でも同じ電話番号を利用できます。
電話加入権の確認、アナログ戻しは電話にてできます。電話をかけ、その旨を伝えましょう。電話番号:116(営業時間9:00~21:00)