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新築戸建てでドコモ光を使うための方法

新築戸建てでドコモ光を使うには、ドコモ光を申し込んでから開通まで2ヶ月以上はかかるとみておきましょう
新築だとNTTのデータベースに情報がないため、住所登録するのに約1週間~1ヶ月かかるからです。

NTTの住所登録がされていないと、どの電柱から光ケーブルを引き込めば良いのか判断できず、開通工事を行えません。そのため、必ず住所登録が必要になります。なお、住所登録は無料です。
ただし、以前に建っていた物件が同住所でNTTに登録されている場合は住所登録の必要はありません。

本記事では、新築戸建てでドコモ光を開通するまでの流れを紹介します。

なお、新築でドコモ光の申し込むなら、公式サイトよりもキャッシュバック特典がもらえる販売代理店がおすすめです。ドコモ光の販売代理店ネットナビでは、キャッシュバックやモバイルWi-Fiの無料レンタルなどのキャンペーンを実施中なので、お得にドコモ光を始められます。

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ドコモ光開通までの流れ

新築戸建てでドコモ光を開通するまでの流れは以下の通りです。

【ドコモ光開通までの流れ】
  1. 新築届を出す(~3週間)※注文住宅の場合
  2. ドコモ光に申し込む
  3. ドコモからNTTの住所登録をしてもらう(約1ヶ月)
  4. 工事日を決める(この時点から約2週間先が最短工事日)
  5. 開通工事をする

新築戸建てでドコモ光を利用する場合、新築届や住所登録などの手続きが必要になるため、既存の戸建住宅で開通するよりも時間がかかることがあります。

ただし、それぞれの手順を申し込むタイミングによっては、新築の家に引っ越しをした後にドコモ光の開通日を早めることができるため、手順を確認しておきましょう。

新築届が受理されないとドコモ光が申し込めない

注文住宅の場合は、役所に新築届(住居表示の届出など名称はさまざま)を提出してからでないとドコモ光を申し込めません。新築届が受理されないと住所が確定できないからです。

新築届は、完成予定日の2~3か月前に建築主に用紙が届き、通常は建築会社やハウスメーカーなどの建築主が役所に提出します。新築届が提出された後は、情報と現物に差がないかなど現地調査などがあるため、提出から受理されるまでに約1週間~3週間の期間が必要です(市区町村による)。

そのため、引っ越し後になるべく早くドコモ光を開通させたい場合は、建築会社やハウスメーカーの担当者に、新築届が受理されたらすぐに連絡をもらえるように事前に伝えておきましょう。

ドコモ光の新規申込後にNTTの住所登録がある

新築届が受理されるとドコモ光に申し込めますが、新築の場合、申し込み後にNTTの住所登録が必要です。ドコモ光はNTTの光回線を使ったサービスなので、新築の住所がNTTに登録されていなければ、サービスが提供できるエリアなのかが判断できないからです。

NTTの住所登録は、ドコモ光を申し込んでから1か月ほどかかることがあります。住所登録が完了するとドコモ光から連絡があるので、提供エリア内であることが確認できたら開通工事日の日程が決められます。

なお、NTTの住所登録は、ドコモ光に申し込めば手続きを全て行ってくれるため、申込者がすることはありません。

新築に引っ越す場合には契約IDが必要

既にドコモ光を契約していて、新築へ引っ越した後でも継続利用するなら、移転手続きが必要です。移転手続きは、下記の3つから申し込めます。

電話 ドコモ インフォメーションセンター:0120-800-000
ドコモの携帯電話の場合:151(局番なし)
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
Web ドコモ光お引越し受付フォーム
店頭 全国のドコモショップ

ドコモ光の移転手続きは、手続き中に引っ越し(移転)先の住所、工事日などの確認をするので、そのときに住所登録が必要なことが判明します。ドコモ光お引越し受付フォームを入力した場合は、「ドコモ光 引越しWeb手続きセンター」からの折り返し電話で対応されます。

開通工事は2ヶ月先まで予約可能なので、NTTの住所登録が終わったら早めに申し込みましょう

なお、移転手続きの際には、ドコモ光の利用者を識別するための契約IDが必要です。契約IDは、My docomoにログインしてから、「ご契約内容の確認・変更」、「ドコモ光の確認・変更」の通りに進むと確認できるので、移転手続きの前に用意しておきましょう。

開通工事の流れ

ドコモ光の開通工事は、新築戸建ての場合、作業員が自宅に派遣される「派遣工事」が行われます。ドコモ光を利用する建物に光回線の設備が導入されている場合、作業員が派遣されない「無派遣工事」になることもあります。しかし、新築戸建ては、光ケーブルが配線されていないことが多いため、派遣工事になる場合がほとんどです。

派遣工事当日は、作業員が実際に宅内を見て、どんな工事内容になるのかを説明してくれたうえで作業開始します。工事の流れは以下の通りです。

【派遣工事の流れ】
  1. 家の近くの電柱から、光ケーブルを宅内に引き込む
  2. 外壁にある多目的配管を利用して、光ケーブルを室内に引き込む
  3. 光コンセントを室内の壁に設置し、光ケーブルを挿し込む
  4. 光コンセントとONUを接続する
  5. 作業員がONUの接続試験を実施し、光回線の開通確認をする

※多目的配管を使えない場合は、エアコンダクトやその他の引き込み方法を利用するか、最終手段として約1cmの小さな穴を壁に開けて引き込みます

【その他の引き込み方法例】

・換気扇 ・通気口 ・テレビ配線の穴 ・玄関のドアホンの穴 ・部屋の小窓 ・ドアや窓サッシ(隙間が2mm以上ある場合)

開通工事は、作業員が宅内に入って作業を行うため、立会人が必要です。立ち会うのは、申し込み者でなくても構いません。ただし、「壁に穴をあけても問題ないか?」「ONU(光回線を利用するために必要な機器)の位置はどこが良いか?」など、工事内容に関する質問をされることがあります。

そのため、工事の立ち会いを誰かに頼むときは、事前に立ち会い者に希望の工事内容と妥協範囲を伝えておきましょう

工事のときは、作業員が自宅内で作業を行う際、光コンセントやONUを設置したい位置(配管の近くやコンセントの近く)、テレビ端子の近く(ドコモ光テレビオプションを付ける場合のみ)を片付けておくとスムーズに行えます。

なお、ドコモ光は、工事が実施される前なら工事日を変更できます。また、開通工事日2日前の午後8時までなら、申し込みのキャンセル(取消)も可能です。

ドコモ光の工事料

戸建て住宅でドコモ光を導入するときに発生する回線工事費は18,000円です。さらに、オプションサービスのドコモ光電話を利用する場合は、工事料1,000円がかかり、ドコモ光テレビオプション(1台)を利用する場合は、工事料9,500円がかかります。

ドコモ光を利用する前の注意点

ドコモ光を新築で使うには、注意点が3つあります。

【ドコモ光を利用する前の注意点】
  • 工事で家に穴をあける場合がある
  • 光コンセントの位置を事前に決めておく必要がある
  • 集合住宅から戸建てに引っ越す場合、契約プランが変わることがある

注意点を確認しておくことで、ドコモ光開通後のトラブルを未然に防ぐことができます

工事で家に穴をあける場合がある

光ケーブルを室内に引き込む方法は、多目的配管やエアコンダクトなど既存の穴を利用するのが一般的です。しかし、光ケーブルを通す場所がない場合は、最終手段として壁に1㎝ほどの穴をあけることがあります
また、電柱から離れた部屋に光ケーブルを引き込む場合、光ケーブルを外壁に沿わせるために、外壁に引止金具をビス留め(2~4か所)することがあります

工事内容は、工事日当日に作業員が建物の状況を確認するまでわかりません。ただし、作業前に工事の詳細と確認があるため、勝手に穴をあけられることはないです。

光回線の工事では、家に穴をあけたり、外観を損なったりする場合もあることをあらかじめ覚悟しておきましょう。

光コンセントの位置を事前準備する

ドコモ光の開通工事日の前までに、光コンセントの位置を事前に決めておきましょう

派遣工事では、「光コンセント」という光ケーブルとONUを接続するために必要な差込口を室内の壁に設置します。光コンセントはONUとつながっているため、インターネット環境の中心地点となります。ONUは、Wi-Fiルーターや有線LANケーブル、電話機などとケーブルで繋がるからです。
そのため、光コンセントの設置位置が悪いとWi-Fiが各部屋に行き届かなかったり、生活スペースから遠い位置に電話機を置くことになったりする可能性があります。

また、ONUや各機器はケーブルで繋ぐので、ごちゃごちゃとした印象になり見栄えが悪くなることもあります。

下図は、ドコモ光とドコモ光電話、ドコモ光テレビオプション(2~4台)の工事をする場合の配線図です。どの機器がどう繋がるのか確認しておくと光コンセントの位置を決めやすいです

光コンセントの理想の位置

光コンセントは下記のような位置に設置すると良いです。

【光コンセントの理想の位置】
  • PCや光電話など有線LANケーブルで繋ぐ機器の近く
  • 多目的配管など光ケーブルを引き込むところの近く
  • 家屋の中央部分や2階

もし、2階でデスクトップPCを使うのに1階に光コンセントを設置した場合、PCを有線で繋ぐにはLANケーブルを壁に這わせることになります。そのため、光コンセントと有線LANケーブルで繋ぐ機器は近いほうが良いです。

また、光コンセントの近くにWi-Fiルーターを置くことを考えると、なるべく家屋の中央部分や2階に光コンセントを設置するのが良いです。Wi-Fiの電波は、ルーターを中心に球体状に広がるため、部屋の隅々までインターネットがつながりやすくなるからです。

工事のときに光コンセントを設置したい位置を伝えると、配線上無理でなければ希望を考慮してくれます
生活しやすい位置にインターネットや電話機をつなげられるよう、光コンセントの希望の位置を事前に決めておきましょう

集合住宅から戸建てに引っ越す場合、契約プランが変わることがある

マンションやアパートなどでドコモ光の「マンションタイプ」を使っていた場合は、新築戸建てに引っ越すと契約プランが「戸建てタイプ」に変わります

マンションタイプよりも戸建てタイプのほうが、月額料金が1,200円高いので注意しましょう。

ドコモ光の月額料金

戸建てタイプのドコモ光の月額料金は、タイプAだと5,200円タイプBだと5,400円かかります。タイプAとタイプBの違いは、タイプによって選べるプロバイダが異なる点です。

料金差はありますが、タイプAもタイプBもサービスの品質は同じです。そのため、ドコモ光のプロバイダは月額料金の安いタイプAを選ぶのをおすすめします
タイプAのプロバイダのなかでも、@nifty(ニフティ)からドコモ光を申し込むのが良いです。@niftyで申し込むと、有料オプションの加入なしで、現金キャッシュバックをもらえます。
@niftyについては以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

ドコモ光のプロバイダ@niftyはオプション加入なしで18,000円がもらえる

また、ドコモ光の移転(引越し)の場合は、下記の記事で費用や手続きの流れを解説しているので、参考にしてください。

引っ越し先でドコモ光を使う最短の方法と必要な費用

ネットナビで申し込むとキャッシュバックがもらえる

ドコモ光の申し込み先には、公式サイト・ドコモショップ・家電量販店・Web販売代理店など様々です。それぞれの申し込み先では、独自のキャンペーンを実施していますが、特典が充実しているのが、販売代理店のネットナビです。

ネットナビでは、最大20,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。20,000円のキャッシュバックをもらうには、有料オプションの加入が条件ですが、ドコモ光の申し込みだけでもキャッシュバックは15,000円です。さらに、モバイルWi-Fiルーターの無料レンタルをしているので、ドコモ光の申し込みから開通までの期間中でもインターネットが使えます。

ネットナビでキャッシュバックをもらうための条件は以下の通りです。

※ネットナビのキャッシュバックキャンペーンの適用条件
  • 申込後、工事完了翌月末日までに、キャッシュバック申請の手続きをする。
  • ネットナビのWebページからドコモ光を申込む。
  • 申込受付のとき、担当オペレーターにキャッシュバック希望の旨を申告する。
  • 申し込んだサービスを特典受け取りまで継続利用する。

ネットナビでキャッシュバックをもらうには、Web申込後にネットナビから来る確認の電話で「キャッシュバックが欲しい」という旨を伝える必要があります。
また、ドコモ光の開通工事が完了した翌月末までに、下記のキャッシュバックの手続きをしなければいけないので忘れないよう気を付けましょう。

【ネットナビのキャッシュバック申請の手続き方法】
  1. 申込後にネットナビからキャッシュバック申請情報のメールが1通届く。
  2. メールに記載のキャッシュバックの申請サイトのURLにアクセスし、メールに記載のお客様IDや振込口座情報などを登録する。
  3. メールに記載のキャッシュバックの申請書(PDF)のURLにアクセスし、キャッシュバック申込書(pdf)をダウンロード・印刷する。
  4. 工事完了翌月末日までに、工事完了受領書もしくは開通後に届く契約申込書と、キャッシュバック申請書を株式会社ネットナビまで郵送する。

販売代理店ネットナビの申し込みは以下からお願いします。

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