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フレッツ光のポイントは転用で失効って本当?詳しく解説します

フレッツ光の会員向けプログラムは、NTT東日本だと「フレッツ光メンバーズクラブ」、NTT西日本だと「CLUB-NTT-West」という名前で運営されています。それぞれで会員向けに提供しているサービスに違いはありますが、ポイントを貯め、貯めたポイントをカタログギフトやインターネットのサービスなどに使える点は一緒です。

しかし、このポイントには有効期限がありますし、フレッツ光を解約すれば当然ポイントは失効して使えなくなります。それではフレッツ光から、同じNTTの回線を利用するソフトバンク光やドコモ光などコラボ光を利用した転用の場合、今まで貯めたポイントはどうなるのでしょうか。

NTT東日本「フレッツ光メンバーズクラブ」は転用後にポイントは失効する

通常、フレッツ光メンバーズクラブのポイントは、ポイントを獲得した年度(4月1日~3月31日)の翌々年度3月31日が有効期限です。しかし、フレッツ光の解約やNTT回線の転用の場合、フレッツ光メンバーズクラブではポイントは失効します。そのため、ポイントが失効するフレッツ光の解約日の前日、もしくはフレッツ光メンバークラブの退会日前日、光コラボレーションモデルへの転用日の前日までにポイントを使い切る必要があります。

フレッツ光メンバーズクラブの保有ポイントを0にしよう


引用:NTT東日本

フレッツ光メンバーズクラムで交換できる商品やサービスは、食品やお酒、カタログギフト、インターネットコンテンツ、Amazonギフト券などに交換できる電子マネーギフトのEJOICA、またはNTT東日本へのインターネット料金の支払いに利用できます。

インターネット料金の支払いは、1~5,000ポイント(1ポイント=1円)の間で、使いたいポイントだけ利用可能です。例えばポイントを交換して端数が余ったら、その端数分をNTT東日本への支払いにあてることで、残りのポイントを0にできます。

現在保有しているポイントの確認はこちらから。

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オンラインストレージの利用者は要注意

フレッツ光メンバーズクラブに加入すると、オンラインストレージサービス(フレッツ・あずけ~る)が10GBまで無料で使えるようになります。保管したデータは、解約された月の翌月末まで保管しているので、解約や転用するときはデータのダウンロードを忘れないようにしましょう。

NTT西日本「CLUB NTT-West」では条件しだいで転用後も利用可

NTT西日本の「CLUB NTT-West」では、条件つきで転用後もポイントを継続して利用できます。その条件とは、CLUB-NTT-Westの会員ランクが「光ウィズ会員」であること。この光ウィズ会員へ移行するには以下の3つの条件を満たしていることが必要です。

  1. 光コラボ事業者のサービスを利用する
  2. NTT西日本が定める以下のサービスに加入している(※)
    • ひかり電話
    • リモートサポートサービス
    • フレッツ・テレビ
    • ホームゲートウェイ 無線LANカード
    • 光ポータブルLTE
    • フレッツ・スポット(公衆無線LANサービス)
    • フレッツ・あずけ~る
    • セキュリティ機能ライセンス・プラス
  3. メールマガジンを購読している

※光コラボレーション事業者によって、NTT西日本が指定するサービスを取り扱っていない場合があります。事業者と取り扱っているサービスの一覧はこちらから。

CLUB-NTT-Westの保有ポイントを0にしよう

前述したように、光ウィズ会員では転用時にポイントを失効されることはありません。しかし、転用先で新たにポイントが付与されることがないので、ポイントの有効期限が切れる前に交換する必要があります。CLUB-NTT-Westで交換できる商品やサービスは、電化製品やパソコン周辺機器、カタログギフト、インターネットコンテンツ、抽選券、またはテレコム支援基金の支払いに利用できます。

平成30年7月現在、平成28年に熊本で起きた地震の支援金などにポイントを利用できます。使えるポイントは、1~5,000ポイント(1ポイント=1円)の間で、使いたいポイントだけ利用可能です。例えばポイントを交換して端数が余ったら、その端数分を支援金などと交換することで、残りのポイントを0にできます。現在の保有ポイントはこちらからログインして確認しましょう。

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