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auひかりを「お得」に使う契約方法について解説

auひかりを少しでもお得に使いたいという人は、下記の3つのポイントに気を付けて契約しましょう。

【auひかりをお得に契約する3つのポイント】
  1. auスマートバリューを適用する
  2. 契約期間3年のプランで申し込む
  3. キャンペーン特典が多い申し込み窓口で契約する

3つのポイントを守ってauひかりを契約することで、利用料金を抑えられるので、お得に利用できます。

ただし、auひかりの申し込み窓口のなかには、キャッシュバック特典をもらえる代わりに、有料オプションの契約が必要な場合や、受け取り条件が複雑になっている 場合があります。そのため、キャッシュバックの金額だけでなく、受け取り条件もよく確認しておくことが大切です。

1.auスマートバリューを適用する

auスマートバリューとは、au携帯電話(スマホ・ガラケーなど)とauひかりをセットにすることで、携帯電話の利用料金が永年割引になるサービスです。auスマートバリューの適用条件は以下の2点です。

【auスマートバリューの適用条件】
  • au携帯電話で対象のデータ定額サービスや料金プランに加入していること
  • auひかりの「ネットと電話(ひかり電話)」を契約していること

auスマートバリューは、2点の条件を両方満たさなければ適用されないため、確認しておきましょう。
なお、auスマートバリューに関する詳しい情報は、au公式サイトの auスマートバリューページもご覧ください。

auスマートバリューによる割引額は携帯電話の料金プランによって決まる

auスマートバリューによる割引額は、au携帯電話の料金プランに応じて決まっています。料金プランごとの割引額は、以下の表の通りです。

【auスマートバリューを適用した場合のau携帯利用料金の割引額】
端末 料金プラン 利用データ量 割引額(月額)
スマホ ピタットプラン5G

ピタットプラン4GLTE

(新ピタットプランN)
1GBまで 割引対象外
1GB超~7GBまで 500円
データMAX5G

データMAX 5G

データMAX 5G Netflixパック

auデータMAXプランPro

auデータMAXプラン Netflixパック

auフラットプラン25 NetflixパックN

auフラットプラン20N

auフラットプラン7プラスN
規定なし 1,000円
auピタットプランN(s) 2GBまで
※auピタットプラン(シンプル)の場合、1GBまで割引対象外
500円
2GB超~20GBまで 1,000円
ケータイ(3G) カケホ(3Gケータイ・データ付) 規定なし 934円
4G LTEタブレット/4G LTE対応PC タブレットプラン20 規定なし 1,000円

auスマートバリューは、auひかり1回線につき携帯電話10回線まで適用できます。また、auひかりの契約者だけでなく、家族のau携帯電話も割引対象です。

例えば、家族4人でauスマホを使っている場合は、auスマートバリューを適用することで、適用した翌月から最大4,000円の割引が受けられます。また、家族割プラスやスマホ応援割Ⅱの割引が適用されている場合でも、auスマートバリューを併用できます。そのため、特に家族でau携帯電話を使っている人が多い場合、auスマートバリューを適用するのがおすすめです。

なお、上の表にない料金プランでも、auスマートバリューを適用できます。上の表にない料金プランの割引額については、 au公式サイトを確認してください。

割引額が500円以下の場合はauスマートバリューを適用しない方が利用料金を抑えられることもある

auスマートバリューは、適用されても利用料金が安くなるとは限りません。この後解説しますが、auスマートバリューの適用のためには、月額500円のauひかり電話の契約が必要だからです。

そのため、auスマートバリューによる携帯利用料金の割引が500円以下の場合は、ひかり電話を契約しない方が利用料金を抑えることができます。(ただし、ひかり電話を契約することでauスマートバリュー以外の割引も受けられる場合があります。)

一方、auスマートバリューを適用できるau携帯電話が複数あるなどで割引額が500円を超える場合は、電話サービス料を払ってでもauスマートバリューを適用した方がお得になります。auひかり電話の契約を決める前に、auスマートバリューで携帯利用料金がいくら割引になるか、必ず確認しておきましょう。

auスマートバリューを適用するにはauひかり電話の契約も必要

auひかりを契約してauスマートバリューを適用するためには、「ネット回線+auひかり電話」の契約が必要です。ネット回線だけでは、auスマートバリューは適用できません。

契約したauひかり電話を実際に利用しなくても問題はないので、auスマートバリューを適用したい場合は、auひかり電話も忘れずに契約するようにしましょう。

auスマートバリューは手続きしないと適用されない

auスマートバリューを適用するためには、auひかりの契約手続きとは別に手続きが必要です。auスマートバリューは、条件を満たすと自動で適用してもらえるサービスではないからです。手続き方法や手続きに必要なものについては、 au公式サイトで確認できます。

なお、auスマートバリューを適用したいau携帯回線が4回線までであれば、My au・EZweb・auショップ・電話(KDDIお客さまセンター)のいずれかで手続きができます。auスマートバリューを適用したいau携帯回線が5回線以上の場合には、auショップでしか手続きできません。

auスマートバリューは高速サービス料の割引延長にも使える

「auひかり ホーム5ギガ/10ギガ」の「ずっとギガ得プラン」でauスマートバリューを適用すると、ネットの月額利用料の割引期間をのばせる場合があります。

auひかり ホーム5ギガ/10ギガをずっとギガ得プランで契約すると、どのプロバイダでも、高速サービス料(基本の利用料金に追加で支払うオプション料金)が3年間毎月500円割引されます。さらに、@TCOM以外のプロバイダでは、auスマートバリューを適用すると4年目以降も毎月500円の割引が継続されるキャンペーンも実施しています。

【高速サービス料の割引キャンペーン】
プロバイダ 割引
3年目まで 4年目以降
@nifty 毎月500円割引 auスマートバリュー適用で毎月500円割引
au one net
BIGLOBE
DTI
So-net
@TCOM 毎月500円割引 割引なし
ASAHIネット 高速サービス利用不可

そのため、@TCOM以外のプロバイダであれば、auスマートバリューを適用することで、高速サービス料の割引をずっと受け続けることができます。

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2.契約期間3年のプランで申し込む

auひかりの契約プランには、2年または3年ごとに自動で契約更新されるプランと、契約期間の縛りがない標準プランがあります。基本的には、契約期間が長いプランを利用すると月額利用料が割引になります。ただし、マンションなど集合住宅の一部プランでは、長期プランでも割引されない場合があります。戸建てと集合住宅、それぞれの月額利用料について、詳しく解説します。

戸建てでは「ずっとギガ得プラン」を使うと月額利用料が割引になる

戸建てでauひかりを利用する場合、「auひかり ホーム」というサービスを契約します。例えば、auひかり ホーム1ギガで、auスマートバリューの適用条件を満たす「ネット+電話」を契約する場合、それぞれのプランの月額利用料は以下の通りです。

【auひかり ホーム1ギガの月額利用料(ネット+電話の場合)】
契約プラン 月額利用料 備考
ずっとギガ得プラン

(3年契約)

1年目:5,600円

2年目:5,500円

3年目~:5,400円
契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる
ギガ得プラン

(2年契約)
5,700円 契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
6,800円 いつ解約しても契約解除代金はかからない

auひかり ホームには、提供エリアが広範囲の「auひかり ホーム1ギガ」の他に、一部エリア限定で高速サービスが利用できる「auひかり ホーム5ギガ」「auひかり ホーム10ギガ」という3つの光回線サービスがあります。どのサービスでも、3年契約の「ずっとギガ得プラン」を利用すると、長く使うほど月額利用料が割引になります。そのため、戸建てでauひかりを長く継続して利用する予定の場合は、ずっとギガ得プランがおすすめです。

長期プランを途中解約すると契約解除代金がかかる

ずっとギガ得プランやギガ得プランで契約すると、月額利用料は安くなりますが、契約更新期間以外に解約した場合に契約解除代金がかかります。契約解除代金は、ずっとギガ得プランの場合15,000円、ギガ得プランの場合9,500円です。そのため、auひかりを短期間で解約する予定のある人は、いつ解約しても契約解除代金がかからない標準プランでの契約も検討しましょう。

集合住宅の場合は契約タイプによって割引内容が異なる

マンションなど集合住宅でauひかりを利用する場合、「auひかり マンション」というサービスを契約します。auひかり マンションは、建物への回線導入状況によって契約タイプが決まっています。自分のマンションの契約タイプは、au公式サイト「提供エリアの検索」で郵便番号を入力することで簡単に調べることができます。

また、auひかり マンションの月額利用料は、契約タイプと契約プランによって異なります。auスマートバリューの適用条件を満たす「ネット+電話」を契約する場合、各契約タイプと契約プランの月額利用料は以下の通りです。

【auひかり マンションの月額利用料(ネット+電話の場合)】
契約タイプ 契約プラン 月額利用料 備考
タイプG お得プラン

(2年契約)
16契約以上のマンション:4,300円

8契約以上のマンション:4,600円
契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる。
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
16契約以上のマンション:5,400円

8契約以上のマンション:5,700円
いつ解約しても契約解除代金がかからない。
タイプV お得プランA

(2年契約)
16契約以上のマンション:4,300円

8契約以上のマンション:4,600円
オプションのおうちトラブルサポート(※)(月額400円)が無料になる。契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる。
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
いつ解約しても契約解除代金がかからない。
都市機構 お得プランA

(2年契約)
4,300円 オプションのおうちトラブルサポート(※)(月額400円)が無料になる。契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる。
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
いつ解約しても契約解除代金がかからない。
都市機構G

(DX-G)
お得プラン

(2年契約)
4,300円 契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる。
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
5,400円 いつ解約しても契約解除代金がかからない。
タイプE お得プランA

(2年契約)
16契約以上のマンション:3,900円

8契約以上のマンション:4,200円
オプションのおうちトラブルサポート(※)(月額400円)が無料になる。契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる。
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
いつ解約しても契約解除代金がかからない。
タイプF お得プランA

(2年契約)
4,400円 オプションのおうちトラブルサポート(※)(月額400円)が無料になる。契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる。
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
いつ解約しても契約解除代金がかからない。
ギガ お得プランA

(2年契約)
4,550円 オプションのおうちトラブルサポート(※)(月額400円)が無料になる。契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる。
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
いつ解約しても契約解除代金がかからない。
ミニギガ お得プランA

(2年契約)
5,500円 オプションのおうちトラブルサポート(※)(月額400円)が無料になる。契約更新期間以外に解約すると契約解除代金がかかる。
標準プラン

(契約期間の縛りなし)
いつ解約しても契約解除代金がかからない。

タイプGと都市機構Gは、「お得プラン」で契約すると月額利用料が標準プランより割引になります。ただし、お得プランは2年単位での契約が前提となっており、契約更新期間以外に解約すると契約解除代金9,500円がかかります。

その他のプランは、お得プランAで契約すると「おうちトラブルサポート(※)」という月額400円のオプションが割引されて無料になります。ただし、月額利用料の割引はありません。また、お得プランAの契約は2年単位となっていて、契約更新期間以外に解約すると契約解除代金7,000円がかかります。そのため、おうちトラブルサポートが必要ない場合や、auひかりの利用期間が短くなる可能性がある場合は、いつ解約しても契約解除代金がかからない標準プランでの契約がおすすめです。

※おうちトラブルサポート:
日常生活での緊急トラブルに対応するサービスです。詳細はこちら

3.キャンペーン特典が多い申し込み窓口で契約する

auひかりを契約するときに利用できるキャンペーンは、主に以下の3つです。auひかりは、こうしたキャンペーンを利用することで、回線工事費などの初期費用や月額料金が割引になります。

【auひかりを契約するときに利用するとお得なキャンペーン】
  • 初期費用相当額割引
  • auひかり 新スタートサポート
  • プロバイダ・代理店のキャンペーン

またこの他にも、期間限定やプロバイダ限定でキャンペーンが展開されていることもあります。au公式サイトの「キャンペーン・割引特典」をチェックしてみてください。

初期費用相当額割引

auひかりを契約すると、戸建ての場合37,500円、マンションなど集合住宅の場合30,000円の初期費用がかかります。ですが、初期費用は、キャンペーンを利用することで実質無料になる場合があります。

例えばプロバイダを@niftyにしてauひかりの割引対象プランを契約すると、ホームタイプは60か月間、マンションタイプは24か月間、月額利用料が割引になります。最終的に割引額の合計が初期費用と同額になるため、割引期間が終了するタイミングで、初期費用が実質無料になります。(割引方法が異なるプロバイダもあります。)

【auひかりの初期費用相当額割引の例(@niftyの場合)】
契約タイプ 割引額 割引期間 割引額合計
auひかり ホーム 625円/月

(ネット:125円

電話 :500円)
60か月 37,500円
auひかり マンション 1250円/月 24か月 30,000円

ただし、割引期間の途中でauひかりを解約すると、残りの期間分の割引はなくなります。さらに、分割で初期費用を支払っていた場合は、残額が割引前の金額で一括請求されるため、割引期間が終わる前に解約すると損をしてしまいます。

初期費用相当額割引が適用されないプランがある

auひかり ホームのずっとギガ得プラン以外のプランや、auひかり マンションのプランは、プロバイダによっては初期費用相当額の割引がない場合があります。割引がないと、月額利用料に加えて30,000円以上の金額を支払うことになってしまいます。そのため、出来るだけ初期費用相当額の割引があるプロバイダとプランを選ぶようにしましょう。

auひかり 新スタートサポート

他社サービスからauひかりに乗り換える場合、「auひかり 新スタートサポート」で他社サービスの解約違約金が最大30,000円まで還元されます。ただし、KDDIが実施するこのキャンペーンを受けるには、電話オプションパック(月額500円または690円)への加入が必要です。そのため、キャッシュバックがもらえたとしても、オプション料金がかかり続ける分、長期的には損をする場合があります。

電話オプションパックを使わない場合は、割引やキャッシュバックを全て受け取った後、忘れずに解約しましょう。また、プロバイダや代理店によっては、オプション加入不要のキャンペーンを実施しているところもあります。そうしたキャンペーンが適用される窓口から契約すると、より簡単に割引やキャッシュバックが受けられます。

プロバイダや代理店のキャンペーンを利用する

乗り換えだけでなく、新規申し込みでも、プロバイダや代理店のキャンペーンを利用して契約すると、より多くの割引やキャッシュバックをもらえる場合が多いです。たとえば、auひかりの代理店フルコミットでは、ネットと電話のセットでauひかりを契約すると、キャッシュバック60,000円、ネットだけの契約で50,000のキャッシュバックがもらえます。

代理店にありがちな有料オプションの同時契約などの条件がないため、不要なサービスを契約して余計な費用がかかることもありません。

また、キャッシュバックをもらうための手続きはauひかりの契約時に一括で終わらせることでき、振込は最短で翌月なので、もらい忘れる心配がなくて安心です。

フルコミットからauひかりを申し込むにはこちらから

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