eo光は関西のネット契約で戸建てシェアNo.1を誇る光回線です。「2019年オリコン顧客満足度ランキング プロバイダ近畿」で1位を獲得するなど、利用者からも高い評価を得ています。
eo光は、auユーザーが契約することでau携帯料金が割引になる・キャッシュバッククーポンがもらえるといったメリットがあります。ただし、特典を受けるには手続きが必要です。契約後にしか手続きできないため、忘れずに対応しましょう。
また、eo光は提供エリアが限られるため場所によっては契約できない可能性があります。その場合は別の回線の契約を検討しなければなりません。
本記事では、auユーザーがeoひかりを契約したときに受けられる割引やキャッシュバックについて解説します。また、eo光の申し込み窓口とeo光が契約できない場合のおすすめ回線も合わせて紹介します。
auユーザーはeo光の契約で携帯料金が割引になる
au携帯電話を使っている人は、eo光を契約するとauスマートバリューが適用されるため、携帯利用料金の割引が受けられます。
auスマートバリューとは、au携帯電話と指定光回線(ネット+電話)をセットにすることでau携帯電話の利用料金が割引になるサービスです。携帯料金のプランによりますが、au携帯電話1回線につき最大1,000円の割引が受けられます。
また、auスマートバリューは光回線の契約者の家族の携帯電話を含めて10回線まで適用でき、家族割とも併用可能です。つまり、家族でau携帯電話を使っている人が多いほど割引額が大きくなります。
なお、2021年3月時点では、以下の2コース以外はどのコースでeo光を契約してもauスマートバリューを適用できます。もし以下のコースですでに契約してしまった場合は、まずは適用対象となるコースへ契約を変更しましょう。
- eo光ネットホームタイプ/メゾンタイプ100Mライトコース
- eo光ネットマンションタイププライベートプラン
eo光はauスマートバリューに必要な光電話が他社より安い
auスマートバリューに加入するには、eo光ネットとeo光電話の契約が必要です。光電話を契約しなければauスマートバリューの加入条件を満たせないので、固定電話を使わない方も必ず光電話を契約しましょう。
eo光では、ネットと合わせて契約すれば光電話の基本料金は無料になり、光電話アダプター利用料(月額286円)だけで光電話を利用できます。(ネットの利用料金は別途かかります。)光電話の料金相場は月額500円前後なので、かかる費用は相場の半額程度です。
つまり、eo光を契約すると、光電話の契約にともなう料金負担が他社回線を契約する場合よりも軽くなります。その分auスマートバリューによる携帯料金の割引の効果も大きくなります。
auスマートバリューはauショップか電話で申し込む
auスマートバリューに加入するには、eo光の契約後に別途KDDIへの申し込みが必要です。ネットでは手続きができないため、申し込み方法はauショップか電話のみとなります。いずれも混雑していて完了までに時間がかかるおそれがあるので、申し込みのための時間はあらかじめ確保しておきましょう。
なお、どちらで手続きする場合も、「auスマートバリュー確認票」を印刷しておくかスマホ画面に準備しておくと、スムーズに進められます。「auスマートバリュー確認票」は、契約申し込み後1週間程度でeoマイページに表示されるので、手続き前に必ず確認しておきましょう。
auショップで手続きする場合
「auショップ検索」を使うと、お近くの店舗検索と来店予約が可能です。行きたいお店に予約をしておけば優先的に案内してもらえます。また、手続きには印鑑や本人確認書類などが必要です。来店前にau公式サイトの「サービス共通のお手続き:auスマートバリュー」をチェックして、必要なものを忘れずに持参しましょう。
電話で手続きする場合
KDDIお客さまセンター「157」または「0077-111」に連絡してください。「電話サポート予約」で事前に予約しておくと、希望の時間に確実に電話ができます。
契約後に申請すればクーポンがもらえる
eo光では、auスマートバリューの新規加入者に最大10,000円(毎月1,000円×10か月)のクーポンをプレゼントしています。月額割引など新規契約時に適用される他のキャンペーンと併用でき、オプション加入などの条件もありません。ですから、申し込み手続きさえすればキャッシュバック額が純粋に増えることになります。eo光を契約したら忘れずに手続きをして、クーポンをもらいましょう。
クーポンの申し込みには、eoの回線サービスを利用する人に発行される「eoID」が必要です。初期eoID は、eo光の契約申し込み後に送られてくる書面に記載されています。そのIDを使ってeo光公式サイトの「auクーポン請求フォーム」からログインすれば申し込みができます。
なお、クーポンはau WALLET残高へキャッシュバックする形になるので、au利用料金の支払いやコンビニでの買い物などに利用できます。
eo光の申し込みは公式のWebサイトか電話窓口で
eo光の契約申し込みができる窓口は、公式Webサイトや電話窓口・価格.com・家電量販店・auショップ・代理店などがあります。なかでも契約申し込みが簡単にできてキャンペーン特典ももらいやすいのは、公式Webサイトまたは電話窓口(0120-34-1010) です。
eo光の公式のキャンペーンはどれもオプション加入などの条件がほとんどありません。また、キャンペーン数も豊富で、申請さえすれば割引やキャッシュバックがたくさん受けられます。さらに、Webサイトや電話窓口なら、インターネットや電話がつながれば自宅からでも手軽に申込が可能です。
一方、価格.comはキャッシュバックが高額ですが、契約から何か月も経った後に手続きが必要な場合が多く、手続きを忘れるおそれがあります。家電量販店やauショップはeo光のスタッフがいる店舗でしか契約できないため、場所によっては遠くの店舗まで出向く必要があるかもしれません。
また、代理店についてはキャンペーン内容が公式窓口とほぼ同じなので、わざわざ代理店から申し込む意味がありません。より安心感のある公式窓口から申し込んだ方が良いでしょう。
auひかりへの乗り換えはキャンペーン対象外
引っ越しなどでeo光を解約することになった場合、auスマートバリューを適用できる「auひかり」は乗り換え先の有力候補です。auひかりには、他社回線からの乗り換え時に解約違約金相当額を還元するキャンペーンがあります。しかし、auスマートバリューが適用できる回線からの乗り換えはキャンペーン対象外となっているため、eo光からの乗り換えの場合は適用されません。そのため、eo光の解約清算金は全額自分で負担することになります。
ただし、最低利用期間終了後であればいつ解約しても解約清算金が発生しないため、auひかりに乗り換える場合も費用負担の心配はありません。最低利用期間は契約内容によって異なるため、詳しくはeo光公式サイト「eoユーザーサポート」をご覧ください。
エリア外の場合はauひかりか光コラボを検討しましょう
eo光が契約できない場合は、「auひかり」か「スマートバリューが適用できる光コラボ(※)」を契約しましょう。
eo光を契約するには、eo光の提供エリア内でなければなりません。また、マンションの場合は建物にeo光の設備が導入されている必要があります。提供エリア外や設備が導入されていない建物の場合は、eo光を契約できません。
一方、eo光と異なる設備を使うauひかりや光コラボなら、eo光のエリア外でも契約できる可能性があります。auひかりやSo-net光プラス・ビッグローブ光など一部の光コラボは、auスマートバリュー適用対象の回線です。そのため、どちらかを契約すれば、eo光契約時と同じようにau携帯料金の割引が受けられます。
なお、eo光の契約可否はeoお申し込み受付「エリア検索」で確認が可能です。検索の際に申し込みを確定する必要はないので、eo光を検討中の方は一度調べてみましょう。
(※)光コラボ:NTTが提供する光回線を利用してプロバイダが独自に提供するインターネットサービス
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