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フレッツ光が断線したらどうする?最短で復旧させる方法

「ネット回線が断線した…。」と、困っている方。フレッツ光が何らかの理由で断線するとネット環境がいきなりストップし、かなりストレスが溜まりますよね。

ここでは、一刻も早く断線したフレッツ光のネット回線を復旧したい方へ、フレッツ光のONU(光回線終端装置)の仕組みと、最短で復旧させるための方法を、ご紹介します。

フレッツ光が断線した場合はONUのランプが消える

光ケーブルが断線した場合、ONUのランプが消えます。

機器により多少違いはありますが、通常であれば点灯しているはずのランプが消灯している場合、断線を知らせている状態となります。

1.認証(AUTH)ランプが消灯している

認証(AUTH)ランプが消灯している場合は、周りの配線などは関係なく、ONU自体がなにかしらの原因でエラーを起こしている可能性が高いです。

ノイズなどによって一時的な不具合と認識している場合もあり、何度かコンセントや電源プラグを入れ直すことで改善されることもあります。改善しない場合は、交換や修理を申し込む必要があります。

2.UNIランプが消灯している

UNIランプが消灯している場合は、ONUとLANケーブルで繋がれているルーターやパソコンとの接続が切れている可能性が高いです。LANケーブルの抜き差しや交換を試しましょう。一見すると問題がなさそうでも、LANケーブルが断線している場合もあります。

3.光回線ランプが消灯している

光回線ランプが消灯していた場合、NTTから送られる信号をONUが受け取れていない状態です。NTTが宅内まで引き込んでいる光ファイバーが断線している、または外の設備になにかしらの故障が起こっている可能性があります。その他、接続不良も考えられますので、光ファイバーの抜き差しを試しましょう。

4.電源ランプが消灯している

電源ランプがついていなかったら、ONUに必要な電力が供給されていない状態です。ONU本体の不具合ではなく、電源ケーブル、コンセントの状態を確認しましょう。電源ケーブルを交換する、他の電化製品をコンセントに繋いでみるなどの方法を試してください。問題がないことが確認されれば、ONUの電源ケーブルの接触の不具合と考えられます。

断線は自分で直せる?確認すべき3つのこと

断線したら、自分で修理可能な場合と、自分で修理できない場合があるので、確認しましょう。

1.光ファイバーケーブルを交換する

光ケーブルが断線した時、業者を呼ぶか、自分で修理する方法があります。自分で修理が可能なのは、光コンセントからONUに接続されているケーブルが断線した場合です。この場合は通販サイトか量販店でケーブルを購入して、交換するだけです。
しかし、光コンセントから壁の内側にケーブルが通っている箇所は、専門知識と専用の工具が必要です。また、断線した光ケーブルから出るレーザ光で、目を傷つける可能性もあり、危険なので、契約先のプロパイダか、NTT東日本・西日本に依頼しましょう。

ケーブルの交換方法を、以下の記事でも解説しています。
https://hikari.netde-pc.jp/11770.html

2.NTT自体のトラブルの場合はフレッツ光のサポートサイトを確認

インターネットに接続できない状態になったときは、フレッツ光のサポートサイトを確認しましょう。フレッツ光のサポートサイトでは、台風や豪雨などが起こった際に断線が起こっているエリアを掲載しています。NTTそのもののトラブルの場合はNTT局舎の復旧を待ちましょう。

3.フレッツ光やプロバイダの窓口へ問い合わせ

ONUの状態を確認し、原因を特定できたら、フレッツ光やプロバイダの窓口へ電話しましょう。数時間で訪問可能、無償で対応可能な場合もあるので、自分で解決しようとするより速く復旧できます。

フレッツ光の断線修理費用と修理時間

業者に依頼した場合の修理費は、10,000円~20,000円です。ただし、台風などによって屋外のケーブルが断線した場合は、修理費が無料です。

復旧までの時間は数時間から数日です。断線箇所や作業内容によって、時間は変わってくるので、業者判断になります。業者依頼する場合は、契約先のプロパイダかNTT東日本・西日本に連絡しましょう。

○契約しているプロパイダへ依頼する

フレッツ光が断線した場合、契約しているプロバイダに修理を依頼することが可能です。台風や雷など、自然災害での断線は無償で修理してくれます。
しかし、契約者自身の落ち度で断線したと判断された際には、10,000円~20,000円の工事費を請求されます。
もし、自分でケーブル交換ができるのであれば、4,000円程度の費用で済みますので、自分で交換できないか検討してみると良いでしょう。

〇NTT東日本・西日本へ依頼する

NTT東日本・西日本へ依頼をした方がお得に断線を修理できる傾向にあります。NTTはフレッツ光の提供元なので、相談内容によってどこで断線しているのかを確認してくれます。
出張した段階で有償になるケースが多いですが、レンタル品であるONUの交換は無償で行えます。また、ランプの消灯状態を伝えることで現地調査を行わずに改善されるケースもあります。一点注意しておきたいのは、サポート窓口の営業時間です。17時を過ぎてしまうとオペレーターと通話ができませんので、フレッツ光を仕事で利用する際は24時間対応のオプションに加入検討すると良いでしょう。

修理するなら高性能な回線に乗り換える

修理費10,000円~20,000円を負担して、業者に修理を依頼するなら、今より高性能な回線に乗り換えるのも良いでしょう。フレッツ光回線の違約金は9,500円~15,000円ほどかかりますが、違約金を負担してくれるキャンペーンもありますので、料金部分での負担も軽減します。

おすすめの回線はNURO光です。

現在、光回線の多くは最高速度が1Gbpsですが、NURO光は最高速度2Gbpsなので、2倍の通信速度です。動画視聴、オンラインゲームをする方は、NURO光ならばストレスなく、利用できます。

NURO光の月額料金はマンション、戸建て、ともに4,743円です。フレッツ光は、マンションが3,650~4,900円、戸建てが5,400円~6,100円なので、NURO光はフレッツ光と比較して、戸建ての場合、月額料金が650円~1,300円ほど安いです。

NURO光

注目ポイント!

  • 最大2GBPSの高速通信!
  • 初期工事費が実質0円
  • 月額基本料が開始月無料

まとめ

フレッツ光が断線したら、まずはONUの光回線ランプが点灯しているか確認しましょう。また、基本的に自分で修理できる箇所は、光コンセントからONUに接続されているケーブルの交換までです。光ファイバーケーブルの交換はNTTやプロバイダへの問い合わせ後、断線が確認できてから行いましょう。自分で間違った修理を行いONUが故障した場合は自己責任となります。リスクを把握した上で最短の復旧方法を選びましょう。

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