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UQ WiMAXの評判はなぜ悪い?通信速度とエリアの実態解説

モバイルWi-Fiを契約したいと思ったとき、CMでも有名なUQWiMAXは「どうなんだろう」「使ってみようかな」という候補に挙がりやすいです。

しかし、実際にWiMAXを使ってみたユーザーの口コミを調べてみると、「WiMAXが遅い」「WiMAXが繋がらなくて使えない」といった悪い評判・悪い口コミも多く目にします。

「自分がWiMAXを使っても、実際にはすぐ速度制限がかかって不便になってしまうのではないか?」といった不安は、モバイルWi-Fiを契約する前になるべく解消しておきたいものですよね。

このページではUQWiMAXの悪い評判の実態を詳しく解説します。また、使用目的や使用場所に応じたおすすめのモバイルWi-Fiを紹介します。

これからモバイルWi-Fiの契約を考えている方は参考にしてみてください。

UQ WiMAXの悪い評判と実態

UQWiMAX利用者の口コミを調べてみたところ、主に「WiMAXのサービスエリア内なのに、圏外で使えない」ことと、「そんなに使ってないのにすぐ速度制限がかかる」ことに悪い評判が集中しており、ユーザーのストレスになりやすいことが分かりました。

それぞれ評判が悪い理由と背景について解説していきます。

悪い評判①:WiMAXの通信エリア内なのに圏外で使えない

WiMAXを通信エリアの中で使っているのに、突然圏外になってWiFiが使えなくなることがあります。
たとえ通信エリア内であっても、地下鉄の走行中などはWiMAXは使えないと考えておきましょう。

走行中にWiMAXが使えない理由は、地下の線路やトンネルを走る電車内だと、一時的に電波の届かない場所に入り通信が途切れてしまうためです。
ただし、通信エリア内でなおかつ電波が途切れない地下駅内やホーム内であれば、問題なくWiMAXを使えます。

地下以外にもWiFi機器特有の電波干渉で、突然通信が切れたり通信速度が落ちることがあります。
電波干渉による速度低下が起こりやすいのは、主に下記の場所です。

  • オフィスビルやマンション
  • 公衆無線LAN(公共のWi-Fiスポット)
  • その他、人やスマホの多い混雑した場所

引用元:UQWiMAX公式ヘルプ

実際に地下鉄の中でWiMAXを使ってみたユーザーの口コミには、以下のようなものがあります。

また、地方は首都圏に比べて提供エリアが狭いため、通信エリアの中と外を出入りすることで、電波が途切れることがあります。
たとえば、山の中の国道や県道を走っている自動車の中でWiMAXを使いたいときに圏外になるケースが多いです。

WiMAX契約前に実際の通信速度を確認する方法

WiMAXはWi-Fi回線を利用するため、使う場所によって通信速度に差が出やすい傾向があります。
UQのWiMAXであれば、契約前であっても約2週間無料で端末をレンタルできるので、ぜひ利用することをおすすめします。

約2週間の期間があれば、

  • 自宅
  • 職場があるビルの中
  • 地下鉄のホームや電車内

といった日常の様々な場面で、自分がWiMAXを使うときの実際の通信速度を確認してから契約できます。

無料レンタルを試してみることで、「通信速度に期待して契約したのに、遅すぎてすぐに解約した。お金と時間を無駄にしただけだった」という失敗をなくせます。

WiMAXを契約する前には、必ず自分の環境ではどのくらいの通信速度が出るのかをレンタルで確認してみましょう。

悪い評判②:通信速度制限がすぐかかる

WiMAXのギガ放題プランは、3日で10GB使うと通信速度に制限がかかります。

ネット検索やサイト閲覧、地図アプリなどを使う程度であれば、3日で10GBの通信量に達する可能性は低いです。

ただし、下記にまとめたコンテンツは通信量が多いため、頻繁に利用すると速度制限にかかりやすいので注意しましょう。

■速度制限がかかりやすい、容量が大きいアプリの例

  • フルHDや4k画質の再生時間の長いドラマ、映画のストリーミング配信
  • オンラインゲーム
  • テレビ電話

たとえば、2時間の映画を1080pの画質で観た場合、通信量が10GBを超えてしまうことがあるため、すぐに速度制限がかかってしまいます。

WiMAXの速度制限がかかってしまうと、通信速度が最低1Mbpsまで下がります。
1Mbpsはネット検索やSNSは問題なくできる通信速度ですが、ゲームや動画などはかなり厳しく、低画質・低負荷設定でも快適に使うことは難しいでしょう。

ただし、WiMAXの通信速度制限がかかるのは、10GBを超えた日の翌日18時頃~翌々日2時頃の間だけです。

速度制限がかかる時間帯以外であれば、10GBを超えた状態でも通信量や速度制限を気にせずWiMAXを使えます。
また、10GBを超えた瞬間から速度制限がかかるわけではありません。

UQ WiMAXの利用に向いているのはどんな人か

改めて、UQWiMAXの契約をオススメできるのは以下に当てはまる人です。

  • 主にメールやSNS、ネット検索のためにモバイルWi-Fiを使う人。動画やゲームに使わなければ、速度制限はすぐにかかりません。
  • 都心部の電波の届きやすい場所でモバイルWi-Fiを使う人。地方だとサービス提供エリア範囲が狭く、範囲外に出るとWi-Fi途切れます。ただし、都心部であっても地下やオフィスビルの中など、電波が届きにくい場所があります。
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UQ WiMAX以外でおすすめのモバイルWi-Fiの紹介

UQ WiMAXの悪い評判の原因である「通信速度のスピードと通信速度制限」「サービス提供エリア範囲」をカバーできるモバイルWi-Fiをお探しであれば、「ドコモWi-Fi」がおすすめです。

ドコモWi-Fiは、地下や建物内でも安定した通信速度でインターネットを利用できる可能性があります。

【ドコモWi-Fiの特徴】

  • サービスエリア対象の施設が非常に多く、電波が繋がりやすい
  • プラン代とWi-Fi端末代の両方を支払うので、料金は高い
  • 最大速度はWiMAXより速い

ドコモWi-Fiは地下や建物内でも安定した高速通信ができるモバイルWi-Fiです。
利用可能なサービスエリアが多いのが特長で、地下鉄駅などの交通機関、ショッピングセンター、カフェといった、スマホやPCなどで長時間Wi-Fiを使いそうな施設を幅広くカバーしています。

ドコモWi-Fiが使える施設や店舗は、ドコモWi-Fi公式のエリア検索サイトで確認できます。

また、モバイルルーターの最大速度は1288MbpsでWiMAXより電波が安定しているので、環境によっては速い読み込みが期待できます。

ドコモWi-Fiの注意点は、WiMAXと比較して月額利用料が高額なことです。

ドコモWi-Fiを利用する場合は、

  1. データ通信料を支払うための料金プラン
  2. ドコモWi-Fiを使うためのデータ通信端末

以上2つの料金を支払う必要があります。

そのため、月額分のプラン料金のみを支払うWiMAXやどんなときもWi-Fiより割高で、支払いの負担が大きくなります。

■ドコモWi-Fiの端末代を一括払いする場合

通信会社 UQWiMAX ドコモWi-Fi
料金プラン名 ギガ放題 ギガホ
月額料金 3,880円 7,150円
モバイルルーター代金 0円
(プロバイダによっては有料)
26,136円
(『Wi-Fi STATION HW-01L』の場合)
1か月に支払う金額 3,880円  33,286円

毎月30GBまで通信速度制限なしでモバイルWi-Fiを使える料金プラン「ギガホ」の場合、月額料金のほかにWi-Fiを使用するためのモバイルルーター「Wi-Fi STATION」を購入する必要があります。
モバイルルーター代金を一括で支払う場合は、プランの月額料金と合わせて約3万円を支払うことになります。

■ドコモWi-Fiの端末代を分割払い(12回払い)する場合

料金プラン名 ギガ放題 ギガホ
月額料金 3,880円 7,150円
モバイルルーター料金 0円
プロバイダによっては有料
2,178円
(『Wi-Fi STATION HW-01L』の場合)
1か月に支払う金額 3,880円 9,328円

モバイルルーター代金を分割払いする方法を選んだ場合、1か月約1万円の支払いを12か月目まで行います。この場合はルーター代を一括払いするときほどの大きな出費は一度に発生しません。
ただし12回払いの場合でもUQWiMAXの方が1か月に支払う金額は少なくなります。

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