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フレッツ光の契約手順について解説

フレッツ光を申し込んでから開通するまでには、プランを選んだり光回線を導入するための工事をしたりと、手順がいくつかあります。手順の漏れがあると、フレッツ光の開通ができないことがあるため、申し込み前にきちんと確認しておきましょう。

また、フレッツ光と同じ光回線を利用する光コラボというサービスも出てきています。フレッツ光よりも月額料金がお得になる可能性があるので、参考にして下さい。

フレッツ光の契約から開通までの手順

フレッツ光の契約は、以下の手順で開通します。

  1. 窓口で申し込みをする
  2. NTTから折り返し連絡がくる
  3. 工事日の日程を決める
  4. 開通工事を行う

手順の中には、事前に準備しておくべきこともあるので確認していきましょう。

フレッツ光の契約前に準備しておくこと

フレッツ光に申し込む前には、契約するプランと、プロバイダを決めておきましょう。申し込みまでに決めておくことで、申し込み時に慌てて決めてしまい、利用環境に適さない内容で契約してしまうリスクを減らせます。

フレッツ光には、データ通信量が無制限で月額料金が固定のプランと、データ通信量によって月額料金が変動するプランがあります。毎月のデータ通信量が多い人は、月額料金が固定のプランのほうが良いですが、ほとんどインターネットを使わないという人は、月額料金が変動するプランのほうが月額料金を抑えられる可能性があります。

どちらのプランが適しているのかは、インターネットの使い方によって異なるため、フレッツ光の申込前に各プランの特徴を確認しておけば、用途に合ったプランを契約しやすくなります。

フレッツ光の契約プランによる違いについては以下の記事を参考にしてください。

https://hikari.netde-pc.jp/23013.html

プロバイダにこだわりがなければプロバイダパックを利用する

フレッツ光の契約プランを決めたら、契約するプロバイダを決めておきましょう。プロバイダとは、光回線を通じて、インターネットに接続するための事業を行っている会社のことです。光回線を使ってインターネットに繋げるには、光回線を提供するフレッツ光だけでなく、プロバイダとも契約しなければいけません。

フレッツ光に対応するプロバイダは300社以上あるため、どのプロバイダと契約したらいいのか迷っている人は、プロバイダパックを検討してみましょう。

プロバイダパックは、フレッツ光とプロバイダがセットになったプランです。フレッツ光を契約すればプロバイダ契約も同時に完了するため、別々で契約するよりも手間がかかりません。

また、プロバイダによっては、月額料金の割引などの特典が適用されるため、プロバイダを別々で契約するよりも、フレッツ光を安く使えます。

【プロバイダパックが利用できるプロバイダ一覧】
プロバイダ名 月額利用料 プロバイダパックの特典
BB.excite 500円
DTI 680円 開通月の翌月以降から23ヵ月間は340円
※開通月無料
asahiNet 700円 開通月の翌月以降から11ヵ月間は500円
※開通月無料
WAKWAK 800円 開通月の翌月以降から23ヵ月間は500円
※開通月無料
plala 800円 1ヵ月無料+35ヵ月間は500円
hi-ho 890円 開通月の翌月以降から3ヵ月間は無料
※開通月無料
OCN 900円
So-net 900円 開通月の翌月以降から11ヵ月は600円
※開通月無料
BIGLOBE 900円 開通月の翌月以降から36ヵ月間は500円
※開通月無料
nifty 950円 16ヵ月は無料

プロバイダパックが適用されると、プロバイダの月額料金が割引されます。そのため、月額料金の安いプロバイダを利用する場合は、プロバイダパックの割引特典が適用された後の価格で比較しましょう。

1.窓口で申し込みをする

フレッツ光の契約申し込み窓口には、NTT東西の公式サイトのほか、フレッツ光の代理店、提携プロバイダ、電気量販店などがありますが、申し込み窓口によるフレッツ光のサービスや品質に違いはありません。また、フレッツ光の個人契約でのキャッシュバックキャンペーンはほとんど行われていないため、アクセスしやすい窓口で申し込みましょう。

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キャッシュバック特典のある窓口で申し込むときは条件を確認する

フレッツ光の代理店の中には、個人の申し込みでもキャッシュバックキャンペーンを実施していることがあります。ただし、そのような窓口で申し込むときは、キャンペーンの適用条件を確認してください。キャッシュバックの適用条件の中には、有料オプションの契約や、指定プロバイダの契約が必須になっていることがあるからです。

このような条件でフレッツ光を契約してしまうと、毎月の支払金額が高くなり、金銭的な負担が増えるおそれがあります。そのため、キャッシュバック特典のある窓口で申し込む際は、毎月の支払い金額がいくらになるのかを確認しておきましょう。

2.NTTから折り返し連絡がくる

フレッツ光に申し込んだ後は、申し込み内容の確認と工事日調整のため、NTTから折り返し電話がかかってきます。折り返しの電話は、申込当日の場合もあれば、翌日以降になることもあります。電話に出ないと、開通の手続きが進まないため必ず出るようにしましょう。

3.工事日の日程を決める

フレッツ光の開通工事は、自宅に作業員が派遣されて工事を行う派遣工事と、派遣されなくても工事が完了する無派遣工事の2種類があります。どちらの工事になるかは、フレッツ光の申し込み後に行われるNTTの調査によって決まるため、申し込み者が選択することはできません。

派遣工事の場合は、NTTからの折り返し電話で工事日の日程を決めます。派遣工事の日程は、先着順に決まっていくため、希望の日程がすでに埋まっている場合もあります。また、都合の良い日程が分からずに、一度電話を切ってしまうと、再び連絡をしたときには希望工事日が埋まっていることもあります。

そのため、NTTからの折り返しの電話が来る前には、開通工事に都合の良い日の候補日を3日程用意しておくとよいでしょう。

4.開通工事を行う

派遣工事当日は、フレッツ光の申し込み者、または代理人の立ち会いが必要です。作業員が光回線を宅内に引き込むなど、自宅内での作業が必要になるためです。

開通工事の作業時間は、おおよそ1時間で完了します。立ち会いをする人が準備するものはありません。ただし、光回線を配線するのに、建物の外壁や室内の壁などに固定が必要になった場合、作業員から確認されることがあります。その場で回答ができないと、工事が中止になるおそれがあるため、建物の責任者や代理人であればフレッツ光の申し込み者にあらかじめ確認しておきましょう。

また、マンションや集合住宅での派遣工事は、建物の共有部分での作業が必要になる場合があるため、建物の管理会社に連絡しておく必要があります。

開通工事当日に立ち会いができないと、開通工事が中止になります。開通工事の日程は、後日改めて調整する必要があるため、フレッツ光を早く開通したい人は、立ち会いができる日程で開通工事を申し込みましょう。

光回線の引き込み作業が終わると、作業員が通信状況の確認をして開通工事が完了します。あとは、Wi-Fiルーターなどの機器設定をしてフレッツ光が開通します。

なお、無派遣工事の場合は、工事が行われないため立ち会いは必要ありません。

フレッツ光を契約するための初期費用

月額料金と割引額と併せて、工事費などの初期費用がいくらかかるのかについても確認しておきましょう。

フレッツ光の月額料金・割引額・初期費用について、他社回線のauひかり・NURO光と比較した別記事もあるので、参考にしてみてください。

以前はフレッツ光の初期工事費用実質無料やキャッシュバックなどのキャンペーンを実施している代理店も多かったのですが、最近ではあまりないようです。

フレッツ光を契約する前に光コラボも検討してみる

光回線をお得に使いたいなら、光コラボの契約も検討してみましょう。光コラボは、2015年に提供が開始された光回線サービスです。NTTが卸売りをした光回線を購入した企業が独自サービスとして提供している光回線サービスのため、フレッツ光と同じ品質でインターネットが利用できます。また、光コラボは、フレッツ光よりも月額料金が安く設定されている場合が多いため、お得にインターネットが利用できます。

さらに、光コラボによってはスマホとのセット割が適用されるため、通信費を抑えることもできます。申し込み時期によっては、キャッシュバックキャンペーンなども実施されているため、検討してみてください。

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