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フレッツ光を店で契約するメリット・デメリットは?

フレッツ光を店舗で契約する方法は、2010年代前半までは契約の主流であり、キャンペーンも盛んでした。

しかし現在では、家電量販店でフレッツ光の文字をあまり見かけなくなっています。

インターネットで情報を探そうにも、情報が山ほどあって何が正解なのかわからなくなってしまいますよね。

ここではフレッツ光を店舗で契約することはできるのか、また契約する上でのメリットやデメリットについて解説していきます。

フレッツ光は店舗で契約できるか

フレッツ光を店舗で契約することができるかどうかについては、インターネットで情報を検索してもその内容がばらばらです。
そのため、本当はどうなのかがわかりづらくなっています。

フレッツ光は店舗で契約できるのでしょうか。この点について解説していきます。

契約可能かどうかは店舗による

皆様がフレッツ光の契約を考える際、まず思いつく方法はビックカメラやヤマダ電機、ヨドバシカメラなどの家電量販店に行って契約することだと思います。

大手家電量販店では、ビックカメラ有楽町店や、池袋にあるヤマダ電機日本総本店などで取り扱いがあります。しかし、すべての店舗で取り扱いがあるわけではありません。お近くの店舗で取り扱っているかどうかは各自で確認してみてください。

パンフレットやチラシをもらっておいて、料金一覧であらかじめどのくらいの費用がかかるかチェックしておくと安心です。

店舗でのフレッツ光の優先度は高くない

フレッツ光を取り扱う店舗でも、現在売場で積極的に加入を勧めてくるのは、SoftBank光やドコモ光など、光コラボレーションであることが多いです。

そのため、フレッツ光は「ラインナップに一応取り揃えている」程度の扱いにとどまっていることが多いです。

お店でフレッツ光を契約したい場合は、この現状を踏まえておく必要があります。

店舗で契約するメリット

現在ではNTTの公式サイトから直接フレッツ光を申し込めますが、もちろんフレッツ光を店舗で契約するメリットもあります。

この点について説明します。

店員に質問することができ、Webに掲載されていない情報を入手可能

フレッツ光についてよく理解している方は、少ないのではないでしょうか。

特に料金面についてはさまざまなプランがあり、割引制度も多種多様です。別途プロバイダとの契約をしなければならないという点もあり、わかりづらいという方もいるでしょう。

またWebにはさまざまな情報が掲載されていますが、公式サイトであっても、会社が持つ全ての情報が掲載されている訳ではありません。特に特別値引き等については、競合との対策のため企業秘密としている情報もあるでしょう。

このようなわかりづらい点や店舗でしか入手できない情報についても、店員にたずねることで入手できる場合があります。

このことは店舗で契約するメリットとしてあげられます。

プロバイダの契約も同時にできる

ドコモ光やOCN光はプロバイダと光回線との一体型ですから、1つの契約だけでインターネットを使うことができます。またSoftBank光は、プロバイダもSoftBankから提供されるため別途申込みは不要です。

その一方、フレッツ光は光回線だけの契約ですから、別途インターネットにつなげるためにはプロバイダとの契約が必要です。

もちろんインターネット経由でフレッツ光の契約をする場合でも、手順通りに進めていけばプロバイダの契約を忘れることはありません。

しかしプロバイダはたくさんありますから、どのプロバイダが良いのかは大変迷うところです。インターネットに慣れている人でも比較検討には十分な時間が必要ですから、初めての人にとっては多すぎて選べないということもあるでしょう。

店舗ではおすすめのプロバイダをいくつかピックアップして教えてくれますから、契約も迷わずにできます。

パソコン同時購入で、割引特典が受けられる場合がある

パソコンやタブレット等、インターネット回線を必要とする機器と同時に購入する場合は、フレッツ光を同時に契約することにより割引を受けられる場合があります。

もっとも、この情報は店頭で掲示していない場合もあります。また販売員に確認すれば教えてもらえる場合もあれば、購入時まで割引等の特典が開示されない場合もあります。

店舗で契約するデメリット

フレッツ光を店舗で契約するデメリットも、もちろんあります。

どのような点なのか、説明していきましょう。

契約内容をじっくり確認できない

店舗で契約する場合は、光回線の専用カウンター等で契約手続きをすることになります。

専用カウンターとはいえ、特に土休日には多くの来店者が利用するスペースです。また店員から契約についての説明はありますが、要点だけになることが普通です。

そのため、申込カウンターで契約書の内容をじっくり確認するだけの時間は取れないことが多いでしょう。あなたにとって重要な項目の説明を見落とす可能性もあります。

他社の光回線や光コラボを勧められやすい

家電量販店では主にドコモ光やSoftBank光など、光コラボや他社の光回線を積極的に売り込んでいます。

たとえばノートパソコンの売場では、ドコモ光やSoftBank光とセットで契約すると割引や特典が受けられるという表示を見かけます。その一方、フレッツ光とのセット契約で特典を得られるといった内容はほとんど見かけません。

また料金面でも、フレッツ光は必ずしも優位とはいえません。
そのため、他社の光回線をすすめられ、契約する可能性が高いといえるでしょう。

店舗で契約するためのポイント

ここまで説明した通り、フレッツ光を店舗で契約することには、メリットとデメリットがあります。

そのため、うまく店舗で契約するためには、いくつかのポイントがあります。

NTTと直接契約する場合の金額や条件等を事前に確認しておく

せっかく店舗まで行ってフレッツ光を申し込んだのに、NTTと直接契約した方がお得だったということになると、大変もったいないことになります。

このためお店に足を運ぶ前に、NTTと直接契約する場合の金額やキャンペーン内容について事前に確認し、初期費用と月額料金をチェックしておくと良いでしょう。
あらかじめチェックしておけば、店舗での価格と比較することができます。もし店舗の方が高ければ、NTTのWebサイトで契約すれば良いのです。

また店舗では契約書をじっくり読む時間はありませんから、フレッツ光のWebサイトに書かれている内容を一通り読むことをおすすめします。
どの点がお得なのか、またどのような点に注意する必要があるかという点を理解しておきましょう。

特にNTT東日本の「にねん割」やNTT西日本の「光もっと2割」・「Web光もっと2割」は契約期間が2~3年になっています。途中で解約すると解約金を支払う必要がありますから、注意が必要です。

競合他社の光回線の価格と比較する

「店舗で契約するデメリット」で説明した通り、店舗で契約する場合は他社の光回線をすすめられる場合もあります。

家電量販店ではフレッツ光の他に、ドコモ光、SoftBank光、auひかり、OCN光の取り扱いをしているお店が多いようです。そのため、これらの光回線と予め料金比較をしておくと良いでしょう。
なおauひかりの場合は、提携プロバイダを含んだ料金で比較する必要があります。

また月額料金の安さだけでなく、初期費用もあわせて比較することが大切です。

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前に店舗で価格調査する際は、お店が忙しい時に行く

この項目は、意外に思われる方も多いかもしれません。
もちろん詳しく相談したい場合は、客が少ない時に行った方が詳しい説明を受けられます。

しかし、単に店舗でパンフレットをもらったり、お店に掲示されている値段を見たいだけの場合は、お店が忙しい時の方があなたのペースで見られます。
お店が暇な時に売場をうろうろしていると、すぐ販売員に声をかけられてしまうことがその理由です。

またお客が多い時間帯は、販売員も手が回っていない場合も多いものです。そのため声をかけられる頻度も少なくなり、結果としてあなたのペースで見ることが可能となります。

契約したい時は、お店の従業員かフレッツ光のユニフォームを着ている人に声をかける

家電量販店ではお店の従業員の他に、メーカーや通信会社等のスタッフも応援として入っています。

このうち、他社からの応援スタッフはそのブランドのユニフォームを着ています。またこのような方は、基本的には自社の売り上げを上げることが目的です。

そのため、もし競合他社のユニフォームを着ている人に声をかけると、他社製品を勧められる可能性が高くなります。

フレッツ光を契約したい場合は、フレッツ光のユニフォームを着ている人やお店の従業員を探して声をかけるようにしましょう。

まとめ

ここまで、フレッツ光を店舗で契約することは可能なのか、また契約する際のポイント等について説明してきました。

量販店でのフレッツ光の宣伝はあまりされていません。その代わりに、ドコモ光やSoftBank光などが前面に押し出されていることが実情です。
しかし、契約自体は可能な店舗も少なくありません。

店舗で契約するメリットは、店員に確認しながら契約できる点にあります。その一方、ご自身のペースで契約書をチェックできる時間がないというデメリットがあります。
また、他社の光回線をすすめられる場合もあるかもしれません。

なるべくお得に契約するためには、あらかじめNTTに直接契約するといくらになるのか、また割引制度やキャンペーンについてもチェックしておくと良いでしょう。場合によっては、NTTへの直接申込み限定のキャンペーンが展開されている場合もあります。

また店舗で契約する場合は、そのお店の制服を着ている人か、フレッツ光のユニフォームを着ている人から説明を受けると良いでしょう。

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