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フレッツ光とワイモバイルの組み合わせで通信料を大幅削減しよう!

フレッツ光は、自宅用のインターネット回線。フレッツ光を契約すれば、自宅で自由にインターネットを利用できます。

一方外出先ではフレッツ光が使えないので、基本的にスマートフォンでネットをすることになりますよね。しかしスマホの通信料は、5,000〜10,000円と高額なものです。

快適にスマホが使えた上でスマホ代を削減したい場合、おすすめなのはワイモバイルへの乗り換えです。ワイモバイルなら、高速通信と10分間のかけ放題を利用できます。

またワイモバイルでは、光コラボレーションのSoftBank光と組み合わせることで最大5ヶ月間月額料金を割引にすることもできます。

この記事では、ワイモバイルとフレッツ光を組み合わせて家でも外でも快適・激安でネットを使う方法について解説します。

ワイモバイルってどんな格安SIM?

ワイモバイルとは、ソフトバンクが手がける格安SIMです。

他の様々な格安SIMのほとんどはドコモやauが持つ回線帯域の「一部」を借りて運営しています。
そのため利用者が多い時間帯になると回線が混雑し、速度が低下してしまうデメリットがあります。

例えば12~13時といったお昼の時間帯や、夜18~21時頃は格安SIMだと速度が落ちやすいですね。

しかしワイモバイルはソフトバンクが自分で所有する回線帯域を利用しているので、回線が混み合いづらくいつでも高速で通信できるのが特徴です。

そしてワイモバイルは、スマホプランを契約すると10分かけ放題を利用できることも見逃せません。

ドコモやソフトバンク、auでは5分かけ放題か無制限のかけ放題を選択するしくみですが、ワイモバイルでは2倍の10分かけ放題か+1,000円で無制限のかけ放題を使えます。

月額料金が大手キャリアより安いのに、サービスの充実度はむしろ上回っている部分もあるのがワイモバイルの強みです。

とくに通信速度の安定を求める、動画を見たりゲームをプレイしたりする機会が多い人にはワイモバイルがおすすめですね。

SoftBank光とワイモバイルを合わせれば、セット割を適用できる!

ワイモバイルをフレッツ光と組み合わせて利用する場合最もおすすめになるのは、SoftBank光の契約です。

SoftBank光は、フレッツ光の光回線とSoftBankのプロバイダがセットになった「光コラボレーション」のサービスです。

SoftBank光なら、おうち割 光セット(A)を利用してワイモバイルのスマホ代を削減することができますよ。

おうち割 光セット(A)での割引金額は?

おうち割 光セット(A)を申し込むことで、ワイモバイルで契約しているスマホやタブレット、Pocket WiFiの月額料金を割り引くことができます。

割引金額は、以下の表のとおりです。

プラン 割引額(税抜)
スマホプランS 500円
スマホプランM 700円
スマホプランL 1,000円
データプランL
Pocket WiFiプラン2
500円

500~1,000円と、十分な金額が割引されます。ワイモバイルは月額1,980円(税抜)から利用できる元々安い格安SIMなので、よりいっそうお得になりますね。

おうち割 光セット(A)の申込み方法

おうち割 光セット(A)の申込手順は、以下のとおりです。

1. ワイモバイルでスマホやタブレット、PocketWiFiを申し込む
2. SoftBank光を申し込む
3. ワイモバイルショップかMy Y!mobileでおうち割 光セット(A)を申し込む

ワイモバイルとSoftBank光を申し込んで、あとはワイモバイルショップかMy Y!mobileでおうち割 光セット(A)を適用してもらえば完了となります。

割引期間が5ヶ月間と短いことに注意しよう

おうち割 光セット(A)の弱点は、最大5ヶ月間しか割引が行われないことです。

SoftBankのスマホ代が割引になるおうち割では2年以上割引を適用できるのですが、おうち割 光セット(A)は最大5ヶ月間に制限されています。

あくまで一時的な割引なので、注意しておきましょう。しかしワイモバイルとSoftBank光を合わせて使うなら、忘れずに申し込んでおきたいですね。

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通常のフレッツ光とワイモバイルでも、通信料は十分下がる!

SoftBank光は光コラボレーションのサービス。プロバイダは自由に選ぶことができません。

プロバイダを自由に選びたい場合は、光コラボレーションではなく通常のフレッツ光を契約することになるでしょう。

通常のフレッツ光を契約するとしても、スマホの回線がワイモバイルなら通信料金は十分下がります。料金をチェックしてみましょう。

大手キャリアの「SoftBank」と格安SIMの「ワイモバイル」で月額料金を比較!

大手キャリアのスマホ代は毎月かかる金額が5,000~10,000円と高額ですが、ワイモバイルなら最安値で1,000円台からスマホを持てます。

まずは、大手キャリアであるSoftBankとワイモバイルで月額料金を比較してみましょう。通信量は1GB、分数に制限があるかけ放題(SoftBankは5分、ワイモバイルは10分)を適用した状態です。

SoftBank(1GB) ワイモバイル(1GB、2年間は2GB)
データ料金 2,900円 1年目:1,980円
2年目~:2,980円
スマ放題ライト 1,700円 なし
ウェブ使用料 300円 なし
合計 4,900円 1,980~2,980円

この通り、SoftBankよりもワイモバイルのほうが1,920~2,920円(税抜)も安くなりました。しかもワイモバイルではキャンペーンが行われていて、2年間は通信量が2倍です。

フレッツ光とワイモバイルを組み合わせた月額料金

フレッツ光は、安いプロバイダと組み合わせるなら月額料金を非常に安く抑えられます。

NTT東日本エリアにおける月額500円のプロバイダBB.exciteを合わせて契約した場合の月額料金は、以下のとおりです。なお、集合住宅における月額料金となっています。

内訳 月額料金(税抜)
NTT東日本フレッツ光利用料金(集合住宅、プラン2) 3,350円
BB.excite 500円
にねん割 -100円
ギガ推し!割引 -200円
合計 3,550円

月額3,550円(税抜)のフレッツ光利用料金にワイモバイルの1GBプラン(スマホプランS)を合わせると月額5,530~6,530円(税抜)です。

SoftBankの1GBプランならフレッツ光+BB.exfiteと合わせて8,450円(税抜)。やはりフレッツ光とワイモバイルを組み合わせれば、自宅とスマホの通信料をどちらも大幅に削減できますね。

SoftBank光でなく通常のフレッツ光とプロバイダを契約する形でも、ワイモバイルと組み合わせるなら自宅・外出中それぞれのインターネット費用は安く抑えられます。

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まとめ

フレッツ光は、光回線を使用した自宅用のインターネット回線。外で通信できない代わりに、家の中では光回線による高速通信ができます。

ワイモバイルは外でも使えるモバイル回線。プランによって通信量に上限がありますが、その分をいつでもどこでも高速で使えます。

フレッツ光やSoftBank光とワイモバイルを両方契約すれば、家と外・どちらも通信料も安く抑えられます。月々の固定出費を節約しつつ快適にネットを使いたい人は、検討してみてはどうでしょうか。

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