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フレッツ光のアパートタイプは契約戸数で料金が違う!

フレッツ光の回線をアパートやマンション(4戸以上)で利用する場合、集合住宅タイプでの契約になります。

この記事では、集合住宅でフレッツ光を契約する場合の手順と料金について紹介します。

フレッツ光回線が導入されていないと利用できない

フレッツ光をアパートやマンションなどの集合住宅で利用する場合は、まずは利用する予定の建物に回線が導入されている必要があります。これは、NTTフレッツ光の公式サイトや、代理店サイトで確認できます。以下URLから確認できます。

フレッツ光東日本

フレッツ光西日本

集合住宅タイプの利用料金は、戸数により違う

フレッツ光の集合住宅タイプの契約プランは、建物ごとに見込める契約戸数に応じてNTTが決めます。そのため利用する建物により利用料金に違いがあります。契約プランは「プラン1」「プラン2」「ミニ」の3つです。料金が一番安いのは、16契約以上見込める場合に設定される可能性がある「プラン2」の3,350円です。以下の表で確認してみてください。

プラン2(16契約以上) プラン1(8契約以上) ミニ(4契約以上)
利用料金 3,350円 3,750円 4,350円

フレッツ光を集合住宅で利用する際は、建物の個数が多いほど料金が安くなる可能性が高くなります。また、代理店(株式会社ネットナビ)では、実際に掛かる料金をシミュレーションできるので確認してみてください。

補足として、月々の利用料金にはプロバイダ料金もかかります。プロバイダの中で一番安く利用できるのは月額500円の「BBexcite」です。こちらでフレッツ光のプロバイダを比較しているので、確認してみてください。

回線工事は、既存設備により違う

フレッツ光の回線工事は、契約する建物の既存設備により回線工事の内容が違います。つまりどこまで回線が引かれているかで、開通時の工事内容が違います。

工事内容と、工事費は以下のとおりです。

・屋内配線がある場合:15,000円

・屋内配線がない場合:7,600円

・前の住居人がフレッツ光を導入していて、光コンセントがある場合。:2,000円

光コンセントがある場合

以前住んでいた方が、フレッツ光を導入し、室内に設備が残っている場合は、光コンセントがあります。機器の設定飲みを自身で行うので、工事費は2,000円で済みます。

光コンセントは以下のようなものです。

屋内配線がない場合

利用する建物内には回線が届いているが、利用する部屋まで回線が届いていない場合(上記図ではスプリッタまで回線が来ている場合)は室内への引き込み工事が必要で、費用は7,600円です。

屋内配線がある場合

利用する建物にフレッツ光の回線が導入されていない場合は、電柱から光ファイバーの引き込みをしなければいけません。そのため工事費は15,000円かかってしまいます。

<h2>フレッツ光の回線が導入されていない場合はフレッツ光を利用できない</h2>

集合住宅にフレッツ光回線が導入されていない場合は、フレッツ光を契約できません。その場合、フレッツ光と、大家さんの問題なので、個人としてできることはありません。フレッツ光に問い合わせ、導入を待ちましょう。

<h2>建物に回線を導入できない場合はWiMAXがおすすめ

フレッツ光が導入されない場合は、大家さんが建物内に回線を入れたくない何かしらの理由があると考えられ、固定回線を利用するのは難しいです。その場合おすすめなのは、「WiMAX」というモバイルの電波を利用したインターネット回線です。中でも月額2,726円と安く設定されているBroadWiMAXがおすすめです。しかし、WiMAXはフレッツ光の通信速度1Gbpsに比べ、440Mbpsと通信速度は劣ってしまうので注意が必要です。通信速度が遅いので注意が必要です。WiMAXのプロバイダごとの利用料金を比較した記事はこちらです。

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