ドコモ光を契約するときに、プロバイダをドコモnetにするのはおすすめしません。ドコモnetにはキャッシュバックキャンペーンとWi-Fiルーターの無料レンタルサービスが無いからです。ドコモ光を安く使いたいなら、プロバイダは、キャッシュバック特典やWi-Fiルーターの無料レンタルが利用できる@niftyを選びましょう。
ここでは、ドコモnetよりも初期費用を抑えられる@niftyについて紹介します。また、ドコモnetには、問い合わせ先を一本化できるという特徴もあるので、最後にドコモnetに向いている人も解説します。
ドコモnetは口コミの評判は良いけどおすすめできない
ドコモnetに関する口コミを検索してみると、利用者の評判が良いことがわかりました。
ドコモ光 プロバイダーはドコモnetで安定して使えてます。WiMAXから乗り換えて良かった~
— にんにく玉子 (@f3Q1KV4AgJyNVZq) March 21, 2020
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
プロバイダ: ドコモnet
Ping値: 36.1ms
下り速度: 261.1Mbps(非常に速い)
上り速度: 241.09Mbps(非常に速い)https://t.co/pS0MlIgTNk #みんなのネット回線速度— にんにく玉子 (@f3Q1KV4AgJyNVZq) March 21, 2020
DTIからドコモnetに乗り換えたけど、OCNバーチャルコネクトの激しい速度低下はなくなったみたいだ。
— ひであき(猫アイコンの人) (@yingming_jp) March 14, 2020
勝ち申した
普通にこの時間で200Mbps超えることなかったから完全にtransixの恩恵受けてるわ
ありがとうバッファロー!!ありがとうtransix!!ありがとうドコモnet!! pic.twitter.com/teYTYRwuxY— (@tor1pp) March 5, 2020
2011年のVAIOノート
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
プロバイダ: ドコモnet
Ping値: 11.9ms
下り速度: 540.08Mbps(超速い)
上り速度: 357.83Mbps(非常に速い)https://t.co/IDZJQKHigp #みんなのネット回線速度— 一樹 (@kazuRS) February 23, 2020
やっぱり
ドコモnetのサポートは良いね。
電話も一発で繋がるし
対応内容も言葉使いも非常に良い。
何せ聞きたい事に即回答出来るスキルは本当に頼もしい。電話番号すら表示しない
楽天とは大違いだ。— プラズマン (@cs_cats) February 12, 2020
ドコモnetの口コミの中で多かったのが、通信速度が速いという評判です。
ドコモnetの通信速度の評判が良いのは、IPv6 IPoE IPv4 over IPv6に対応しているからです。IPv6 IPoE IPv4 over IPv6とは、ドコモ光のプロバイダが採用しているインターネットの接続方式のなかで、通信速度が落ちにくい接続方式です。
パソコンやスマホでインターネットに接続するときに、混雑する経路を自動的に避けて通信を行うため、インターネット利用者が多くなる平日の夜や休日でも、通信速度が低下しにくいという特徴があります。また、ドコモnetは、タイプAのプロバイダのため、ドコモ光を月額料金の安いプランで利用できます。
ドコモ光の料金プランは、プロバイダによってタイプAとタイプBに分かれています。それぞれの月額料金は下記の通りです。
プラン | 戸建 | マンション |
---|---|---|
タイプA | 5,200円 | 4,000円 |
タイプB | 5,400円 | 4,200円 |
ドコモ光のサービス内容は、料金プランによる差がありません。そのため、タイプAのプロバイダを選んだ方がドコモ光を安く利用できます。このように、ドコモnetは、ドコモ光の中でも速さと安さを兼ね備えたプロバイダです。
しかし、ドコモnetにはキャッシュバックキャンペーンとWi-Fiルーターの無料レンタルがないため、おすすめできません。
ドコモ光のプロバイダの中には、ドコモnetと同じタイプAで、IPv6 IPoE IPv4 over IPv6を提供しているだけでなく、キャッシュバックとWi-Fiルーターの無料レンタルが利用できるプロバイダがあるので、そちらを選んだ方が初期費用を抑えられます。
ドコモnetにはキャッシュバックキャンペーンがない
「ぷらら」「@nifty」「DTI」「GMOとくとくBB」の4社は、ドコモnetと同じタイプAでIPv6 IPoE IPv4 over IPv6に対応しており、さらにキャッシュバックキャンペーンを実施しているプロバイダです。
それぞれのキャッシュバック金額は以下の通りです。
プロバイダ | キャッシュバック額 |
---|---|
ドコモnet | 0円 |
ぷらら | 15,000円 |
@nifty | 20,000円 |
DTI | 最大20,000円 |
GMOとくとくBB | 最大20,000円 |
キャッシュバックキャンペーンをもらうなら、@niftyがおすすめです。@niftyでドコモ光を申し込むと、有料オプションに加入しなくてもキャッシュバックがもらえるからです。GMOとくとくBBとDTIもキャッシュバック金額が20,000円ですが、有料指定オプションの加入が適用条件となっています。有料オプションに加入しない場合のキャッシュバック金額は、GMOとくとくBBは5,500円、DTIは10,000円に減額します。
そのため、お得にドコモ光を利用しはじめるには、有料オプションの加入なしで20,000円キャッシュバックをもらえる@niftyがおすすめです。
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@niftyはWi-Fiルーターが無料レンタルできる
@niftyでドコモ光を申し込むと、Wi-Fiルーターが無料でレンタルできます。Wi-Fiルーターは、パソコンやスマホをWi-Fiにつなぐために必要不可欠の機器です。自分でWi-Fiルーターを用意すると、5,000円ほどの購入費用がかかります。
しかし、@niftyは、Wi-Fiルーターを無料レンタルできるので、Wi-Fiルーターの購入費用がかからないので、初期費用をおさえられます。
一方、ドコモnetは、Wi-Fiルーターの無料レンタルサービスがありません。そのため、ドコモnetを選んだ場合、Wi-Fiルーターの購入費が初期費用としてかかるので、無料でレンタルできる@niftyがおすすめです。
@niftyはセキュリティサービスが12か月無料で利用できる
ドコモnetでは、利用開始から12か月間、「ネットワークセキュリティ350円/月」というセキュリティサービスが無料でつかえます。セキュリティサービスは、インターネットに接続するパソコンやスマホをコンピューターウィルスや不正アクセスから守ってくれるサービスです。インターネットを利用するときには導入必須のサービスなので、無料期間を利用することで初期費用が抑えられます。
セキュリティサービスの無料期間は、@niftyでも実施しています。@niftyでは、「常時安全セキュリティ24」というセキュリティサービスが12か月間無料で利用できます。常時安全セキュリティ24は、通常500円/月の料金がかかるため、6,000円が節約できます。
そのため、ドコモ光のプロバイダに@niftyを選んでもセキュリティサービスの費用を抑えることができます。
ドコモnetは問い合わせ先を一本化したい人に向いている
ドコモ光に関する問い合わせ先をまとめたい人は、ドコモnetが向いています。ドコモnetは、ドコモ自身の提供するプロバイダです。そのため、プロバイダとインターネット回線の問い合わせ先がすべてドコモに一本化されているからです。
たとえば、ドコモnet以外のプロバイダを契約している場合、ルーターのレンタルやセキュリティサービスなど、プロバイダ独自オプションサービスの申し込みや変更は、プロバイダに直接連絡します。また、キャッシュバックなどのプロバイダ独自の特典に関する問い合わせ先もプロバイダです。しかし、光回線に関する問い合わせはドコモ光になるため、インターネットに関する窓口が2つになることで管理が煩雑になります。
一方、ドコモnetに申し込めば、光回線だけでなく、オプションサービスやキャンペーンの問い合わせ先全てが一緒になります。
そのため、インターネットに関する問い合わせ先を集約したい人は、ドコモnetを選んだほうが良いです。